【台北2013年6月6日PRN=共同JBN】ターンキーSiPソリューションで世界をリードするチップシップ・テクノロジー社(ChipSiP Technology Co, Ltd.、台湾証券取引所コード3637)は2013年台湾国際コンピューター見本市(Computex Taipei 2013)で、「Start Sharing from Smart Home(スマートホームから共有を始めよう)」をテーマに展示する。チップシップのジョージ・タイ社長は「スマートフォンの便利さが多数の人々の日常に大きな影響を与え、このトレンドは現在、家族や家庭へと移行し、住宅を『スマートホーム』に転換している。小型化、統合できるSiPの優位性を伴うスマートホームのコンセプトは『リアルタイム』かつ『モバイル』での情報のアクセスと共有を実現した」と語った。
ジョージ・タイ社長はさらに「携帯デバイスはいつでも、どこでもネットワーク接続できる新しいライフスタイルを形成した。携帯デバイスによってスマートホームの要求が大いに高まった。スマートフォン、タブレットなどのハンドヘルド・デバイスによって家庭電化製品を遠く離れたところからモニターしコントロールすることを望む人がますます増えている。チップシップはこのトレンドに気付き、SiP技術の高度な統合機能を最大限に活用、2013年国際コンピューター見本市で『スマートホーム・ソリューション』を紹介する」と語った。Home Cloud Server、Smart TV Dongle、Smart Receiver、WLAN Storage、Wi-Fi Cam、 Wi-Fi Lightingなどのアプリケーションを採用すれば、スマートホームはあと一歩で実現できるところにある。
チップシップは家庭電化製品およびモバイル機器が容易に相互接続されるように専念しており、家族は情報をすぐさま共有できる便利さを楽しむことができる。チップシップのHome Cloud Severソリューションはスマートホームのハブとして機能し、メディア共有・ストレージ、生中継のホーム監視モニターなどのリアルタイム通信、さらには住宅内あるいは外出先のどこからでもモバイル機器を通じて家庭電化製品のファイル・バックアップと自動コントロールなどの要望に応えるように設計されている。
▽ChipSiPスマートホーム・ソリューション
*Home Cloud Sever:
スマートホーム・センターはいつでも、どこでもファイルのアクセス、保存、共有を可能にする。
*Smart TV Dongle:
HDTVをスマートTVに転換し、DLNA、WiFi Miracastを通じてウェブ閲覧、Android機能、マルチメディア・ストリーミングを楽しむことを可能にする。
*Smart Receiver:
Miracastを通じてスマートフォン、タブレット、パソコンからHDMI対応スクリーンと無線でスクリーン共有が可能
*WLAN Storage:
モバイル機器に追加容量を提供し、WiFiを通じてファイルのアクセス・送信を可能にする。
*Wi-Fi Cam:
どこからでもH.264ビデオ・ストリーミングで住宅をモニターできる。
*Wi-Fi Lighting:
モバイル機器を通じて住宅の照明のタイマー設定、点灯・消灯が離れた場所からできる。
ソース:ChipSiP Technology Co, Ltd.