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シドニー、2025年12月3日 /PRNewswire/ -- グローバルなオブザーバビリティソフトウェア企業であるIntegrated Research(ASX:IRI、以下「IR」)は本日、マルチベンダーのユニファイドコミュニケーション&コラボレーション(UC&C)におけるオブザーバビリティに特化した唯一の対話型AIインテリジェンスレイヤーであるIrisを発表しました。
IRの先進的なオブザーバビリティプラットフォームであるPrognosisを基盤とするIrisは、複雑な監視データを実用的なインサイトへと変換し、「シンガポールで通話切断が急増している理由は何か」、「今日、最も悪いTeams体験をした部署はどこか」といった平易な言語による質問に対して、詳細かつコンテキストに富んだ回答を提示するように設計されています。
企業がハイブリッドおよびマルチクラウド環境を拡大する中、グローバルな障害発生時のコストは引き続き上昇しており、5件に1件の障害で100万ドルを超えるコストが報告されています[i]。2026年までに、体系的にオブザーバビリティを適用する組織は、AIによるインサイトおよび自動化を通じて、測定可能な競争優位性を獲得すると予測されています[ii]。
IrisはPrognosisに真のリアルタイムインテリジェンスレイヤーとして組み込まれており、ITチームが監視に費やす時間を減らし、エンタープライズの高度なパフォーマンスを実現するための意思決定により多くの時間を割けるようにするものです。
IRの最高経営責任者であるIan Lowe氏は次のように述べています。「世界中にいる数百の顧客企業から、障害の早期発見と迅速な復旧が、顧客満足度の向上、サービス信頼性の向上、そしてミッションクリティカルな環境における収益リスクの低減など、企業に実質的な成果をもたらすことを私たちは理解しています。こうした領域において優れたパフォーマンスを実現するためには、インテリジェントなオブザーバビリティが不可欠です。Irisにより、複雑なマルチベンダーのIT環境は大企業にとってパフォーマンス上の優位性へと変わり、ITスペシャリストだけでなく、すべての関係者が数秒でビジネスに不可欠なパフォーマンスインサイトへアクセスできるようになります。」
Irisの紹介:オブザーバビリティのために構築された自然言語AI
このリリースは、IRのフラッグシップであるオブザーバビリティプラットフォームの中で最も革新的なバージョンとなるPrognosis 13.2の一般提供開始の一環であり、大規模なユニファイドコミュニケーション、コラボレーション、決済エコシステムのパフォーマンスを管理するITチームに、より深いインサイトと優れたユーザー体験を提供するものです。
Prognosis 13.2の新機能とは
Irisのリリースは、同社が最近発表したPrognosis Elevateに続くものです。これは、UC&Cエコシステム向けのIRの新たなフルマネージド型オブザーバビリティ・アズ・ア・サービスプラットフォームです。Prognosis Elevateを利用する顧客は、Prognosis 13.2へのアップグレードにより、自動的にIrisへアクセス可能になります。
詳細については、以下をご覧ください:ir.com/prognosis/iris
IRについて
Integrated Research(ASX: IRI)は、重要なエンタープライズエコシステムに対してリアルタイムのオブザーバビリティを提供しています。同社のPrognosisプラットフォームは、世界有数の大規模組織におけるユニファイドコミュニケーション、コラボレーション、決済領域全般において、実用的なインサイトとパフォーマンスアシュアランスを提供します。
免責事項
本プレスリリースに記載されている新製品、機能、提供状況に関する情報は、一般的な情報提供のみを目的としており、予告なく変更される場合があります。
[i] Uptime Institute(2024年)。2024年年次障害分析(Annual Outage Analysis 2024)。
[ii] Gartner(2024年)。オブザーバビリティプラットフォームにおける新たなトレンド:AIアシスタントと自然言語クエリ(Emerging Trends in Observability Platforms: AI Assistants and Natural-Language Query (G00792314))。Gartnerリサーチノート。