【北京2013年5月31日PRN=共同JBN】中国国際航空(エアチャイナ)はこのほど、中国国内の旅行会社数社と提携して、北京と上海で「72時間ビザなし滞在」旅行商品を売り出した。この商品は、この2都市で乗り継ぎ乗客に市内の一番魅力的な観光地ツアーのチャンスを提供し、中国の魅力的な文化を味わってもらうのが目的である。
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北京と上海の72時間ビザなし滞在方針は2013年1月1日にスタートし、対象は第3国・地域へのビザと航空券を所持している45カ国の市民である。この方針に基づいて、エアチャイナと国内の当該旅行会社は協力して、乗り継ぎ客の都合に合わせた革新的な1日から3日間の観光地巡りを発売した。
中国の首都北京は、中国の歴史・文化の最先端である。紫禁城へ足を進め、万里の長城でトレッキングし、頤和園を散策。三里屯のバーが並ぶ街路で楽しいひとときを過ごし、ラム肉のホットスポットを尋ね、北京ダックを味わう。古い町並みの胡同(フートン)を歩くのもよいだろう。北京には東洋文化の愛好者にたくさん提供できるものがあるが、もちろん、上海にも観光客をわくわくさせるものがたくさんそろっている。朝食の後、静寂の中の豫園(よえん)散策、午後は上海城隍廟(じょうこうびょう)の市場や旧市街でさまざまな料理を見つける。夕食前には現代的上海の象徴のひとつである南京路へと向かう。夕食後は、東方明珠電視塔やバンドの歴史的建造物を間近に眺める。
北京国際空港のテナントでスターアライアンスのメンバーである世界最大の空路ネットワークを持つエアチャイナは北京空港をハブ、上海空港を世界へのゲートウエーとして、世界194カ国の1329カ所の目的地に乗客を運ぶ広大な世界的ネットワークを誇っている。エアチャイナは、北京でビザなし滞在可能な乗客や乗り継ぎ客に対して、世界の他の場所へシームレスに接続できる幅広いフライトを提供している。
ビザなし滞在旅行に関心ある人はhttp://www.airchina.comで最寄りのエアチャイナ発券オフィスを調べてほしい。
ソース:Air China