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◎成都・フランクフルト直行便を開始 エアチャイナ

Air China
2013-06-03 14:25 1258

【北京2013年5月31日PRN=共同JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は5月19日、成都・フランクフルト間のノンストップ直行便を開始した。この直行便開始によって、成都は中国南西部のハブとしての立場が強固になり、中国南西部と欧州間の旅行者にはこれまでより速くて経済的な選択肢を提供できる。

(Logo: http://www.prnasia.com/sa/2008/12/26/200812261146.jpg)

成都はエアチャイナの運航にとって、中国南西部での重要な地域ハブであり、エアチャイナの62を超える国内便、国際便、地方路線に使用されている。成都空港はメーンのハブである北京、国際ゲートウエーとしての上海と並び、エアチャイナの世界へ広がる航空路ネットワークの不可欠な空港となる。フランクフルトは欧州第2の航空路ハブであり、ドイツから世界へのゲートウエーである。フランクフルトは260以上の航空路が乗り入れている。フランクフルトはまた、スターアライアンス本部と、エアチャイナの欧州本部所在地である。成都・フランクフルト直行便の開始によって、両都市、両国間の旅行が容易になるだけでなく、スターアライアンスの大規模なネットワークの恩恵も容易に手に入る。エアチャイナの乗客は、スターアライアンスによって、世界193カ国・地域の1356の目的地に容易にアクセスできる。

週3回のCA431/432便は、主力の長距離旅客機エアバスA33-0200で毎週火曜日、金曜日、日曜日の3便となる。飛行時間はわずか10時間ほどである。フライト時刻は成都を午前1時半に出発、フランクフルトには同日午前6時10分に到着する。帰路はフランクフルトを午後2時に出て、成都の双流国際空港に翌日の午前5時40分に到着する。このフライトスケジュールによって、フランクフルトと成都に到着した後、乗客は自分の乗り継ぎ便へのアクセスが今までより容易になる。A330-200旅客機にはすべての座席にAVDDが備わり、ビジネスクラスにはフルフラット・シートが備わっている。

ソース:Air China

ソース: Air China