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SonoScapeが直線状配列エコー内視鏡EG-UC5TについてCEマークを取得

SonoScape Medical Corporation
2021-07-05 17:00 4215

【深セン(中国)2021年7月5日PR Newswire=共同通信JBN】SonoScapeは4月30日、同社の直線状配列エコー内視鏡EG-UC5Tについて、製品の「欧州へのパスポート」であるCEマークを取得した。これにより、国際市場におけるSonoScapeの超音波内視鏡(EUS)ポートフォリオがさらに拡大する。数十年に及ぶ超音波技術のノウハウの成果を得てSonoScapeのEUS製品ラインは、放射状配列エコー内視鏡EG-UR5がCEマークを取得した2019年9月に正式にデビューし、世界第4位の企業へと躍進してEUSの中核技術を極めた。

CEマーキング
CEマーキング

EG-UC5Tは、大きな4.0-mmの処置具用チャンネルと短い硬質先端部が特徴であり、治療の卓越性の限界を押し広げている。直線状配列エコー内視鏡EG-UC5Tの登場により、SonoScapeのユーザーは適切な組織標本抽出だけでなく、超音波誘導の下でさまざまな治療介入の内視鏡手術を実行することができる。これは真の「best of the two worlds(両方のいいとこ取り)」であり、胃腸管粘膜の背後にあるものを明らかにし、高度な内視鏡検査のますます大きな可能性を解き放つための黄金の鍵である。

SonoScapeの内視鏡検査部門の販売ディレクターであるSteven He氏は「SonoScapeのEUSポートフォリオは、より多くの、より大きな病院への当社の道筋を確実に広げる。これは、世界の消化器内視鏡検査市場における当社の主導的役割をさらに支えるものである。われわれは現在の胃腸内視鏡によって大きな成果を達成しており、私はこの新しい直線状配列エコー内視鏡がわれわれをより大きな成功に導くと確信している」と語った。

Friedberg SR, Lachter J, World Journal of Gastrointestinal Endoscopy (2017) に記載されているように、過去25年間に、診断と治療の両方のさまざまな用途へのEUSの大幅な拡大があった。高品質製品の提供に重点を置くSonoScapeは、内視鏡検査の世界に大きな価値をもたらし続ける。

▽SonoScapeについて

2002年に中国の深センで設立されたSonoScapeは、超音波・内視鏡検査ソリューションの提供と第1級のサービスの提供により「Caring for life through innovation(イノベーションを通じた生命のケア)」に全力を尽くしている。現在、深セン、上海、ハルビン、武漢、東京、シリコンバレー、シアトルの7カ所にR&D(研究開発)センターがある。SonoScapeは最近の3年間、収益の20%近くをR&Dに投資しており、より高度な製品がラインに投入される予定である。

ソース: SonoScape Medical Corporation