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◎北京-NY路線を11便に増便 エアチャイナ

Air China
2013-04-08 21:13 1601

 

【北京2013年4月3日PRN=共同JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は3月31日から北京-ニューヨーク路線の運航を週7便から11便に増便し、この路線をボーイングB777-300ERで運行する。

胴体に生き生きとした笑顔が描かれたエアチャイナの「スマイリング・チャイナ(Smiling China)」航空機は3月31日午前10時40分、ニューヨークのケネディ国際航空に着陸した。エアチャイナのB777-300ERフリートの航空機であるB-2035は、北京-ニューヨーク間の運航がアップグレードされる新たな取り組みへの前触れである。

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(Photo: http://www.prnasia.com/sa/2013/04/02/20130402142224198596.html

式典には初飛行の乗客に加え、孫国祥・駐ニューヨーク中国総領事、エアチャイナ北米のゼネラルマネジャーのチー・ジーハン氏、シュエ・ヤーピン駐ニューヨーク中国国家観光局長、JFK国際空港およびニューヨーク・ニュージャージー港湾局のジェフ・パース氏が出席した。

中国と米国を結ぶ最も重要なビジネス路線であるエアチャイナの北京-ニューヨーク路線は3月31日から週7便から週11便に増便された。新しく加わったフライトはCA989/990。同路線で使用されてきた航空機は、ビジネス旅行客に人気があるB777-300ERにアップグレードされた。

中国は2012年、国外観光客の往来が世界で2番目に多い国となったが、米国は中国人旅行客にとって最も人気のある訪問地だった。北京が新たに導入した政策では、米国を含む45カ国の旅行者はビザなしで乗り継ぎ便を待つ間の72時間北京に滞在することができる。エアチャイナは徹底した市場調査とビジネス旅行客の要望を十分に理解したうえで、北京-ニューヨーク路線に月曜日、水曜日、金曜日、日曜日の週4便を新たに追加した。

効率に優れ信頼されるB777-300ERは、エアチャイナが優先的に採用する長距離航空機である。エアチャイナの社史で最高の客室インテリアを誇り、リラックスでき、ストレスがない旅行体験が満喫できる。ファーストおよびビジネス・クラスはライフラット・シートを備え、個人用の電源コンセント、オーディオ・ビデオ・オンディマンド(AVOD)は乗客のエンターテインメントのためにすべてのクラスで利用できる。

エアチャイナは現在、北京とニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、バンクーバーを結ぶ路線を含め北米に4路線を運行している。同社は北米での足掛かりを強化するため、7月11日から北京-ヒューストン間の直行便をスタートする予定である。この路線は北京と米国南部を結ぶ最初のサービスとなる。

ソース:Air China

 

ソース: Air China