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Sunport Power:S1モジュールを使用した初のオフグリッド太陽光発電が稼働

Sunport Power
2021-04-29 17:29 1597

【長野2021年4月29日PR Newswire=共同通信JBN】4カ月にわたる設置とテストを経て、MWTライト/フレキシブルパネルを搭載した日本初の産業用オフグリッド太陽光発電プロジェクトが稼働し、発電を開始した。付属の電力貯蔵システムによって、この屋上太陽光発電プラントは下部の工場に自家利用のクリーンな電力を提供することになる。

 

Sunport Powerのフレキシブルモジュールを使用した日本初のオフグリッド太陽光発電プロジェクト
Sunport Powerのフレキシブルモジュールを使用した日本初のオフグリッド太陽光発電プロジェクト

Sunport PowerのテクニカルゼネラルマネージャーのShiliang Wu博士は「製品の予備設計から最後の現場での設置までのプロセスにおいて、完全にカスタマイズされたプロジェクトを実現した。工場の溝が大きくて耐荷重性が低い色付きのスチールタイルルーフという異例のプロジェクト要件を受け、当社は直ちに特別な研究開発チームを設立し、熟慮された製品とデザインによる構想を短期間で顧客に提示し、次のような手順で順調な計画であることが証明された」と述べ、さらに「屋根の低耐荷重性と大きな溝によってもたらされる限られた取り付けポイントといった現実の設置条件を満たすために、設置が容易で経費削減につながる裏面に接着剤を塗布した小型で軽量なフレキシブルPVパネルのS1を使用することにした」と述べた。

この屋根の上で使われたS1パネルは、Sunport Powerが開発した非常にユニークなPVモジュール製品である。S1パネルは顧客の屋根の溝が大きいことに対応した特別なデザインで、細長い形状で供給されるため、裏面に接着剤が付いた波形のスチールタイルにはめ込むことができる。これにより、サポートのコストが節約されるだけでなく、設置をより安定して信頼性のあるものにする。また、メタル・ラップ・スルー(MWT)技術をベースにしており、パネルの前面にバスバーと溶接のストリップはない。カプセル化ベースとしての特殊な有機フレキシブルポリマー材料の付着と特別に設計された2Dカプセル化技術により、パネルの厚さと重量を大幅に削減し(わずか1.4ミリ、ユニットあたり1.3 キロ)、柔軟性が高まった。さらに、MWT技術によって溶接ストリップがないため、S1パネルは鉛などの重金属の使用を完全に排除し、製品を環境に優しいものにしている。

屋上ソーラーパークのゼネラルマネージャーである丸山氏は「Sunport Powerと非常に良好なパートナーシップを確立した。Sunport Powerは、当社の要求を受け取ってから最終的な設置までの全工程で印象的な作業効率を示した。また、特に昨年の困難なパンデミック期に、パネルの製造と納入で素晴らしい仕事をしてくれた。当社はSunport Powerの製品とサービスに非常に満足している」と述べた。

Sunport Powerの創業者兼社長であるFengming Zhang博士は「差別化はSunport Powerの発展の基盤だ。Sunport Powerは設立以来、差別化されたテクノロジーであるMWT技術の研究開発に専念し、テクノロジーによる業界の変化を促進し、顧客に『他にない』製品とサービスを提供することを重視している」と述べた。

日本におけるこの屋上太陽光発電プロジェクトの完了と稼働は、S1 PVパネルの柔軟性と復元力を強調するだけでなく、完璧なカスタマイズにおけるMWTベースパネルの利点を反映している。このカスタマイズは、実用的なアプリケーションシナリオに従って、より高い効率でより適切な製品を備えた最高のソリューションを顧客に提供する。

▽Sunport Powerについて

Jiangsu Sunport Power Corp., Ltd.は2012年に中国で設立された。高度なMWT(メタル・ラップ・スルー)バックコンタクト技術をベースにしたソーラーセルおよびモジュールの研究開発と製造に特化しており、高効率のPVセルとモジュールの製造に取り組み、顧客に専門的な製品、サービス、ソリューションを提供している。

ウェブサイトのアドレス: https://www.sunportpower.com/

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Sunport Power

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ソース:Sunport Power

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