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MegaportがオンデマンドNFVサービス「Megaport Virtual Edge」を開始

Megaport
2021-04-01 18:09 18
  • Cisco SD-WANクラウド相互接続でブランチからクラウドへの接続を即時サポート
  • Megaport Virtual Edge(MVE)により企業は、Megaportのグローバル・ソフトウエア定義ネットワーク上でオンデマンドネットワーク機能をネイティブにホストすることで、自社ネットワークの最新化が可能に

【ブリスベン(オーストラリア)2021年4月1日PR Newswire=共同通信JBN】

世界をリードするサービスとしてのネットワーク(NaaS)プロバイダーMegaport Limited(ASX:MP1)(「Megaport」)は31日、Megaportのグローバル・ソフトウエア定義ネットワーク(SDN)上でブランチからクラウドへの接続を可能にする、オンデマンドのベンダー中立ネットワーク機能仮想化(NFV)サービス「Megaport Virtual Edge(MVE)」の開始を発表した。MVEにより、企業は仮想ルーター、SD-WANコントローラ、将来のネットワーク技術といったネットワーク機能をMegaportのグローバルプラットフォームで直接ホストし、ハードウエアを展開することなく、リアルタイムでネットワーク機能をエッジのより近くまで拡張できる。

▽エッジでのネットワーキングを変革

MVEは、地球規模の分散型コンピューティング・サービスとネットワーク・サービスを1つにまとめたものである。コンピューティングサービスは、顧客がNFVインスタンスを必要な場所でオンデマンドでホストし、ポイント・アンド・クリックで管理できるようにする。ネットワークサイドでは、MVEに内蔵されたトランジットゲートウェイが、公衆インターネット経由でMegaportのプライベートSDNにネットワークを接続するための拡張性の高いアクセスポイントを提供する。MVEでホストされている仮想化デバイスは、トランジットゲートウェイを利用して、Megaport SDNと、ブランチロケーション、データセンター、プライベートクラウドなど自社ネットワークをつなぐことができる。

MVEを開始時から利用できるのは、北米、アジア太平洋、欧州の15都市で、4月末にはさらに6地点で利用可能になる。これにより顧客は、より柔軟性を持ってユーザーが集中している近くに仮想デバイスを展開してトラフィックをローカライズし、データ終端のパフォーマンスを最適化できるようになる。

▽十分過ぎるSD-WAN接続

多くの企業は、IT接続を簡素化する手段としてSD-WANやインターネット接続を利用してきた。しかし、主要なサービスやリソースをエンドツーエンドのインターネット接続に頼ると、パフォーマンス、可用性、セキュリティーに影響を与えることもあり得る。MVEを使えば、顧客はMegaportのグローバルプラットフォームでローカライズされた仮想SD-WANコントローラをホストし、ブランチロケーションからパブリッククラウドやプライベートクラウド、さらには他のブランチロケーションの重要サービスまで、データがインターネット経路を移動する距離を短縮できる。

いったん接続すれば、顧客は、世界中の700以上の利用可能なデータセンターと、Alibaba Cloud、AWS、Google Cloud、Microsoft Azure、IBM Cloud、Oracle Cloud、Salesforceなど世界をリードするクラウドの220以上のクラウドオンランプを含む360を超えるサービスプロバイダーから成るMegaportの優れたエコシステムにアクセスできる。

MVE上のSD-WANのセールスポイント

  • インターネット料金と比べ、クラウドオンランプへのクラウド出口コストを削減。
  • ジッターや遅延が減り、パフォーマンスが向上。
  • 主要プロバイダーのSD-WAN技術をサポートするベンダー中立サービス。
  • ローカライズ接続のための高度な分散型。
  • ブランチロケーション、データセンター、クラウドプロバイダー、ITサービス間の相互接続をサポートするポイント・アンド・クリック・ネットワーク・プロビジョニング。
  • 仮想ネットワークインフラと相互接続のリアルタイム・プロビジョニング。
  • 出荷、設置、管理すべきハードウエアなし。
  • 統合型のエンドツーエンド・ネットワークプロビジョニングと管理でレガシーネットワークを変革。
  • 360以上のサービスプロバイダー、700以上の利用可能なデータセンター、220以上のクラウド相互接続ポイントへの安全なマルチクラウド接続。

▽Cisco SD-WANクラウド相互接続

Megaportとシスコ(Cisco)は提携し、自社のSD-WANコントローラでMegaportのSDNを使ってオンデマンドのクラウド相互接続をプロビジョニングできるようにしたい企業向けに、Cisco SD-WANクラウド相互接続をMVEと統合した。SD-WANからMegaportへのブリッジ構築により、信頼性の高いネットワークパフォーマンス、コストが最適化された接続、プロビジョニング時間の短縮を兼ね備えたソフトウエア定義のクラウド相互接続ファブリックが実現した。これで法人向けITは、vManage 20.5のリリースにより、同じCisco SD-WANコントローラからSD-WAN(オーバーレイ・ファブリック)とクラウド相互接続(アンダーレイ・ファブリック)を完全に制御できるようになった。

世界中で事業展開しているフォーチュン500企業は、マルチクラウドアプリの消費にCisco SD-WANを使用しているが、MVE付きのCisco SD-WANクラウド相互接続を活用すれば、世界各地のクラウド相互接続をオンデマンドでプロビジョニングできる。SD-WANオーバーレイに加え、アンダーレイの相互接続性というこの機能は、法人向けITにかつてない制御性と可視性を提供する。

Cisco Enterprise Routing、SD-WAN、クラウドネットワーキング向け製品管理担当バイスプレジデント、JL Valente氏は「シスコとMegaportのコラボレーションにより、顧客はCisco SD-WANファブリックをサイトからダイレクトで高性能、中立な相互接続プラットフォーム経由で多数のクラウドに拡張し、パフォーマンスとセキュリティーを強化できるようになった。シスコの新しいSD-WANクラウド相互接続とMegaport Virtual Edgeの統合で、Cisco SD-WANの安全なネットワーキング機能と、Megaportが提供するプログラム可能なオンデマンド・クラウド相互接続が一体化し、サイトとクラウド、およびサイト間接続の高性能プロビジョニングが自動化される」と語った。

MegaportのVincent English最高経営責任者(CEO)は「企業やサービスプロバイダーはエッジネットワーク接続を改善するためにSD-WAN技術の採用を急いでおり、Megaportの顧客が当社のプラットフォーム上で世界中のSD-WAN仮想アプライアンスを数分で簡単に『スピンアップ』できるというのは、グローバル企業にとって大きなプラス要因だ。これらの仮想アプライアンスがMegaportのグローバル・ソフトウエア定義ネットワークに完全に統合されたことで、顧客は単一のワークフロー経由でSD-WAN接続を最適化し、顧客は従来の方法よりはるかに小さいコストでネットワークやアプリケーションの全体的パフォーマンスを向上させることができる」と語った。

▽将来のサポート

ニュートラルサービスとして、その他の主要なSD-WANプラットフォームは現在、MVEに統合されている。

Megaport Virtual Edgeの詳細については、megaport.com/mve を参照。

▽Megaportについて

Megaportは、サービスとしてのネットワーク(NaaS)ソリューションの大手プロバイダーである。同社のグローバル・ソフトウエア定義ネットワーク(SDN)は、企業が自社のネットワークを、使いやすいポータルまたは同社のオープンAPI経由でサービスに迅速に接続するのに役立っている。Megaportは、従来のネットワーキングソリューションと比較して、運用コストを削減し、市場投入までの時間を短縮する俊敏なネットワーキング機能を提供する。Megaportは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどの世界一流のクラウドサービスプロバイダー、さらに世界最大手のデータセンター事業者、システムインテグレーター、マネジド・サービス・プロバイダーと提携している。MegaportはISO/IEC 27001認証企業で、S&P/ASX 200指数構成銘柄である。

ソース:Megaport

ソース: Megaport
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