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Megaportが日本でNaaSを開始し、単一グローバルネットワークを通じて有力クラウドサービスへの直接アクセスを実現

Megaport
2019-11-20 16:29 2156

【ブリスベーン(オーストラリア)2019年11月20日PR Newswire=共同通信JBN】

*この種で最初のグローバルな中立ソフトウエア定義相互接続プラットフォームは、日本をベースにするグローバルな多国籍企業がダイレクトクラウドコネクティビティーによって、クラウド投資を加速・簡略化・最大化することを可能にする。

ネットワーク・アズ・ア・サービス(NaaS)のプロバイダーとして世界をリードするネットワーク、Megaport(http://www.megaport.com/ )(ASX: MP1)は20日、同社のサービスを日本に拡張すると発表した。クラウドコネクティビティーサービスは今後、Equinix TY2、TY4、AT TOKYO CC1を含む多数のデータセンターを通じて東京で利用可能になる。今後のロケーションとして、NTT DATA大手町データセンター、Colt東京塩浜データセンター、NEC 神奈川データセンター、MC-Digital Realty東京第一データセンター、TELEHOUSE 大手町も含まれる。顧客は日本にあるAWS、Azure、Oracle、IBMのクラウドオンランプ(クラウドへの入り口)へのダイレクトアクセスを活用することができる。現在、世界102の都市で利用可能なMegaportは、525以上のイネーブルドデータセンター、141のクラウドオンランプを接続し、日本の企業が複雑なネットワークインフラストラクチャーを管理する必要もなく、地球規模でクラウドおよびITサービスにシームレスかつダイレクトにアクセス可能にする。

ITを世界的に展開する企業は、日本におけるMegaportのプレゼンスを直ちに活用し、必要に応じて主要なデータセンターと接続することができる。サービス地域、クラウドリージョン、データセンター間のITバックボーン容量をMegaportの相互接続ファブリックを通じてほぼリアルタイムでプロビジョニングできることによって、ハイブリッドクラウド能力を世界規模で拡大することを加速するとともに、ミッションクリティカル・アプリケーションのデータ増大およびローカリゼーションをサポートすることが可能になる。

IDCによると、日本のクラウド市場は成熟期に入っている。これは、日本で進行しているクラウドサービスの導入をサポートするクラウドネットワーキングに大きなチャンスがあることを示している。Megaportの日本への参入は、エンドユーザーとパートナー双方に大きな価値をもたらし、サービスプロバイダーの選択肢を広げるとともに、ダイレクトクラウドコネクティビティーへのより優れたアクセスを実現する。さらに今回の拡大によって、クラウドサービスプロバイダー(CSPs)はサービス範囲を迅速に拡大し、より多くの顧客が日本のサービスに容易にコネクトすることが可能になる。顧客は堅ろうなクラウドツークラウド・コネクションを構築し、強力な仮想ルーターサービスであるMegaport Cloud Routerを搭載したマルチクラウド・アーキテクチャーをサポートできる。

以下のメリットがある。

  • 選択肢:Megaportは、東京のクラウドオンランプを含め業界をリードする141のクラウドオンランプと、525以上のデータセンターへのダイレクトプライベートアクセスを提供する
  • セキュリティーおよびパフォーマンス:パブリックインターネットをバイパスする信頼できるダイレクトなプライベートコネクション
  • マーケットプレース:Alibaba、AWS、Google Cloud、IBM Cloud、Microsoft Azure、Nutanix、Oracle Cloud、Salesforce、SAPを含む350以上のサービスプロバイダーから成るグローバルなエコシステム
  • 使い勝手の良さ:インテリジェントなMegaport Cloud Router(https://www.megaport.com/services/megaport-cloud-router/ )を使用したポイントアンドクリック・プロビジョニングによって、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド、クラウドツークラウドのアーキテクチャーを実現する
  • パフォーマンス:アプリケーションをローカライズし、パフォーマンスを重視するエッジ近くでトラフィックを処理する
  • スケーラビリティー:柔軟なコネクティビティーはビジネスニーズをサポートし、クラウド型消費モデルを調整する

Megaportのジョシュ・ムンロ執行副社長(APAC担当)は「日本はアジア太平洋地域で有力なクラウド市場の1つであることを実証しており、この数年間で急速に成長してきた。Megaportは東京でサービスを開始できることを大変うれしく思う。これは、当社の既存顧客がMegaportとともに成長する機会を提供することに加え、Megaportが地元パートナーおよび顧客にサービスを提供できる新しい機会を生み出すものである。われわれは、日本における堅ろうなフットプリントの実現とサービス展開地域の拡大を支援してくれたデータセンターおよびクラウドパートナーに心から感謝する。われわれは2020年には大阪に進出し、われわれが築いた極めて強力な基盤をさらに拡大していきたい」と語った。

Megaportのビンセント・イングリッシュ最高経営責任者(CEO)は「クラウドサービスプロバイダーは日本で大幅な投資を行い、クラウドベースサービスに対する高まる需要に応えてきた。日本の企業はマルチサービスプロバイダーを次第に活用し、次世代のITサービスを構築している。Megaportは日本の有力なデータセンターと提携し、クラウドサービスの展開範囲を、企業がクリティカルなITインフラストラクチャーをハウジングする地点まで拡大できることをうれしく思う。日本で利用可能なMegaport Cloud Routerによって、顧客はクラウドツークラウド・アプリケーションのためにサービスプロバイダーに直接コネクトすることができる。Megaport Software Defined Network(SDN)は単一のグローバルネットワークを通じて、選択肢、柔軟性、使い勝手の良さを提供し、企業がクラウドへのジャーニーを簡略化し加速することを可能にする」と述べた。

Megaportのサービスは現在東京で利用可能であり、2020年3月末には大阪にサービスを拡大する。

▽Megaportについて

Megaportはエラスティック相互接続サービスの世界をリードするプロバイダーである。ソフトウエア定義ネットワーキング(SDN)を利用した同社の世界的なプラットフォームにより、顧客はMegaport Networkにおいて迅速に自分のネットワークを他のサービスに接続することができる。顧客はモバイルデバイスや顧客のコンピューター、同社のオープンAPIを通じ、直接、サービスをコントロールできる。Megaportは世界525以上のイネーブルドデータセンターの1500以上の顧客を接続している。MegaportはAlibaba Cloud Technology Partner、AWS Technology Partner、AWS Networking Competency Partner、Google Cloud Interconnect Partner、IBM Direct Link Cloud Exchangeプロバイダー、Microsoft Azure Express Route Partner、Nutanix Direct Connect Partner、Oracle Cloud Partner、Salesforce Express Connect Partner、SAP PartnerEdgeオープンエコシステムのメンバーである。

Megaportに関する詳細はウェブサイトwww.megaport.com を参照。

Logo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190917/2582958-1logo?lang=0

ソース:Megaport

ソース: Megaport
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