【ウェッテレン(ベルギー)2021年3月31日PR Newswire=共同通信JBN】バイオ医薬品の大手開発製造受託サービスプロバイダー、味の素バイオファーマサービス(Ajinomoto Bio-Pharma Services)(「アジバイオファーマ」、「Aji Bio-Pharma」)は、アストラゼネカとの製造契約を拡大して医薬品の製造を含めることを発表した。
この契約では、アストラゼネカに提供するアジバイオファーマのサービス範囲を広げ、ベルギーで進んでいる低分子製造サービスに加えてカリフォルニア州サンディエゴ施設での無菌製剤充填仕上げサービスを含める。
味の素バイオファーマサービスのグローバルアカウントマネジャー、Magnus Busch氏は「アストラゼネカとの製造契約を拡大し、提供するサービスを追加して同社をサポートできることに興奮している。当社のサンディエゴチームはベルギーの仲間と同じようにアストラゼネカを支援できることを誇りに思っている。この拡大された契約は、顧客にとって優れた、信頼できる革新的なパートナーになるという当社の誓約に基づくものだ」と述べた。
▽味の素バイオファーマサービスについて
味の素バイオファーマサービス(Ajinomoto Bio-Pharma Services)は、ベルギー、米国、日本、インドに拠点のある完全一体型の医薬品受託製造開発機関で、低分子、高分子原薬および中間体の包括的開発、cGMP製造、無菌充填仕上げサービスを提供している。味の素バイオファーマサービスは、CoryneX(R)タンパク質発現技術、オリゴヌクレオチド合成、抗体薬物複合体(ADC)、高力価原薬(HPAPI)、生物触媒、連続フロー生産など、前臨床やパイロットプログラムから商業的量産用まで、幅広く革新的なプラットフォームと機能を提供している。味の素バイオファーマサービスは、顧客のニーズに合った高レベルの品質とサービスの提供に全力を尽くしている。詳細はwww.AjiBio-Pharma.com を参照。
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/751177/Aji_BioPharma_Logo.jpg?p=medium600