【ベセスダ(米メリーランド州)2020年2月2日PR Newswire=共同通信JBN】Association for Financial Professionals(AFP)は、現在のChartered Financial Analyst(CFA)とChartered Certified Accountant(ACCA/FCCA)の資格保持者はいずれもCertified Corporate Financial Planning and Analysis Professional(FPAC)試験のPart I(waive Part I )の免除対象となると発表した。
FPAC試験のPart Iは、財務、会計、予測の基本的な知識に焦点を当てており、この知識はCFAおよびChartered Certified Accountantの試験でもテストされている。そのため、これらの認定資格を保持することは、FPAC試験のPart Iに合格することに十分に匹敵する。AFPはこれまでCertified Public Accountant(CPA、公認会計士)、Certified Management Accountant(CMA、公認管理会計士)、Certified Treasury Professional(CTP、公認財務プロフェッショナル)の資格保持者が免除の対象となると発表していた。
FPAC資格(FPAC credential )は、企業の財務計画・分析職のための一連のコアコンピテンシーを確立し、従来の資格では必ずしもカバーされていない分野に対応している。これは、FP&Aに固有の唯一の資格である。それは先進的であり、全体像を見る能力を評価する。FPAC資格保持者は不確実性を軽減し、数字の背後にあるものを見抜く態勢が特に整っている。彼らは、数字が事業の目標に結び付く全体的な戦略的計画、予算編成、予測を決定するために機能するよう努めている。
AFPのJim Kaitz社長兼最高経営責任者(CEO)は「CFAとChartered Certified Accountantの資格は非常に綿密であり、金融職の基本となる重要な要素について個人をテストしている。そのため、われわれはこれらの資格保有者をこれらの分野で再度テストする必要はないと考えており、彼らに試験のPart I免除を発表することを誇りに思う」と語った。
Part I免除の対象となる資格は以下の通り。
Part I免除の申請に関する詳細は(applying for a waiver )を参照。
FPAC資格に関する問い合わせはAFP certification department(certification@afponline.org )へ、報道関係の問い合わせはMelissa Rawak(mrawak@afpoline.org )へ。
▽AFP(R)について
米国の首都ワシントン郊外に本拠地を構え、シンガポールに地域拠点を持つAssociation for Financial Professionals(AFP)は、財務と金融のメンバーと彼らの組織の成功を促進することにコミットした職能団体である。AFP は財務と金融の卓越性の基準を設定するCertified Treasury ProfessionalとCertified Corporate FP&A Professionalの資格を確立し、管理している。AFPは毎年、7000を超す企業の財務専門家のために世界中で最大のネットワーキング会議を開催している。
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