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CEVA Logisticsがエジプトとエチオピアでの合弁事業でアフリカでの拡大を継続

Ceva Logistics
2020-12-24 11:23 1305

【マルセイユ(フランス)2020年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】

*CEVA LogisticsはエジプトのIBA Freight Servicesの過半数の株式を取得し、北アフリカとの長年の関係を強化

*CEVA LogisticsはエチオピアのMACCFAの少数株式を取得し、東アフリカでの存在感をさらに強化

*戦略的拡大計画が本格化

CEVA Logisticsは、2つの合弁事業を通じて2カ国でのプレゼンスを強化し、アフリカ市場におけるプレゼンスを拡大し続けている。同社はエジプトで、過去20年間にわたる独占的パートナーであるIBA Freight Servicesの過半数株式を取得している。CEVA Logisticsはエチオピアでは、アディスアベバに本社を置く長年の貨物輸送業者であるMACCFAの少数株式を取得している。

▽アフリカ大陸規模の大手業者を目指す

この2つの合弁事業は即時に立ち上げられ、アフリカ大陸規模の大手業者になるとのCEVA Logisticsの目標をさらに強固なものにする。新たな合弁事業を通じて、両事業体は製品ベースを拡大することが可能となり、これはCEVA Logisticsネットワーク全体で現地物流サービスの使用強化をサポートする。

これらの新しい企業は、CEVA Logisticsが2020年夏、AMI Worldwideの過半数株式を取得して、同社のアフリカ・ネットワークにさらに12カ国を追加したことに続くものである。

▽エジプトのIBA Freight Services

カイロ国際空港に近いカイロに本社を置くIBA Freight Servicesは、20年間にわたりエジプトでCEVA Logisticsの独占代理店を務めてきた。同社はエジプト全土の幅広い顧客に幅広いマルチモーダル・3PLサービスを提供している。同社の幅広い貨物管理サービスは、カイロ、カイロ空港、港湾都市アレクサンドリアにあるIBA貨物サービスのオフィスから運営されている。

カイロなどからエジプト全土への運搬は、トラック輸送を通じて提供されている。

▽エチオピアのMACCFA

MACCFAは約25年前に設立され、エチオピア全土の6つのオフィスと税関から運営されており、幅広い物流サービスを提供している。同社は首都アディスアベバ以外では独占的業者であり、アディスアベバ-ジブチとメケレ-コムボルチャ-アディスアベバの2つの道路ルートを運営している。

また、ジブチ港からアディスアベバ近郊のインドデ貨物ターミナルまでの予約済のコンテナ専用列車サービスを使用したインターモーダルソリューションを提供し、エチオピア全土の最終目的地へのトラック輸送サービスを提供している。

さらにMACCFAは、CEVA Logisticsの親会社である海運・物流の世界的リーダーであるCMA CGM Groupと長年にわたる協力関係を築いている。

CEVA Logisticsのトルコ・インド・中東・アフリカ担当マネジングディレクター、Bruno Plantaz氏は、「当社の戦略的かつアフリカ大陸規模の拡大計画は、速度を増し続けている。これら2つの合弁事業は、北アフリカとアフリカの角における同社の地位をさらに強化し、すべての国での社会経済的出現を支援するという当社の意図を貫くことを可能にするだろう」と語る。

▽CEVA Logisticsについて

世界的なサードパーティー物流企業CEVA Logisticsは、大規模、中規模の国内企業、多国籍企業向け輸送およびサプライチェーン・ソリューションを提供し、運用する。CEVA Logisticsは160カ国以上の1000超の施設で働く7万8000人の従業員による広範な契約物流・貨物管理サービスを提供している。CEVA Logisticsの経験豊富な専門家は、ビジネス分野に関係なく、複雑で急速に進化するサプライチェーンのニーズを満たすため、エンドツーエンドのカスタマイズされたソリューションをシームレスに設計することに注力している。CEVA Logisticsは、海運と物流における世界的リーダーであるCMA CGM Groupの一部である。

詳細はwww.cevalogistics.com を参照。

 

 

ソース: Ceva Logistics