【上海2019年4月2日PR Newswire=共同通信JBN】CEVA Logisticsは大中華圏、日本、韓国の3カ国全体を網羅するCEVA北アジアクラスターの創設により、これら地域の市場間の連携を強化した。
新たな北アジアクラスターは地理と人口の面から世界中で最大級のCEVAの物流事業となり、貨物管理と契約物流の最上のサービス提供を重視し続ける。
新たな組織は世界の3大経済国の2国を単一の窓口を通じて運営することで、CEVAの事業を強化する。CEVAの顧客は最適化された業務プロセスの便宜を受けるだろう。
日本、韓国から中国を経由した欧州への新たな多様なサービスと追加の新追跡サービスが2019年中にクラスターによって導入、実施される。
この新クラスターにより、CEVAは機敏で競争力のある組織を維持しつつ顧客に上質のサービスを提供する業務プロセスを最適化し、同時に事業をさらに発展、成長させることもできるだろう。
CEVAのトルベン・ベングトソン北アジアクラスター執行副社長は「当社の大中華圏、日本、韓国の組織はうまく機能し、高度に熟達している。献身的なスタッフはプロらしく働き、顧客、株主、社会全体に価値を提供している。この事業再編は内外の機会を拡大し、収益性を強化すると確信している。われわれは3カ国全体で顧客に最良のソリューションを提供するため、意思疎通、信頼、相互理解の文化の促進に緊密に協力し続ける」と語った。
▽CEVA-
世界的なアセットライトのサードパーティー物流企業CEVA Logisticsは、大規模、中規模の国内企業、多国籍企業向けに業界をリードするサプライチェーン・ソリューションを企画し、実行する。その貨物管理・契約物流の総合ネットワークは160カ国以上に及ぶ。約5万8000人の従業員が多様な産業分野にわたる効果的なソリューションの提供に努め、CEVAはその業務上の専門知識を利用して最高クラスのサービスを提供している。CEVAの2018年の売上高は74億ドル、調整済み利払い前・税引き前・減価償却前利益(EBITDA)は2億6000万ドルだった。CEVA Logisticsはスイス証券取引所に証券コードCEVAで上場している。詳細は次を参照:www.cevalogistics.com
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190401/2418632-1
ソース: Ceva Logistics