【ニューヨーク2020年12月22日PR Newswire＝共同通信JBN】実物資産とオルタナティブ・インカム戦略に特化した世界大手の投資運用会社コーヘン＆スティアーズ（Cohen & Steers, Inc.）（NYSE: CNS）は14日、資産運用の国際紙Pensions & Investments（P&I）から「Best Places to Work in Money Management（資産運用業における最良の職場）」の1つに選定されたと発表した。2020年の賞は、資産運用業界のベストエンプロイヤー（最良雇用者）選定を目的とするP&Iの第9回年次調査と表彰プログラムの一環である。
ロバート・スティアーズ（Robert Steers）チーフ・エグゼクティブ・オフィサー（CEO）は「当社の卓越性と包摂性の文化は、従業員が当社の顧客のためにより良い決定を下し、優れた結果を達成するための最良の環境を作り出していると、われわれは信じている。とりわけ、リモートワーク環境で成功するのに協業が不可欠となっている年に、Pensions & Investmentsからこうした栄誉を受けることを光栄に思う。コーヘン＆スティアーズを最良の職場にするのを支えてくれた当社の従業員の献身と熱意を誇りに思う」と述べた。
ミッシェル・ノルティー（Michele Nolty）人事部門グローバル統括責任者は「誰もが最大限に貢献できるような環境づくりを行うことによって、われわれは人材を集め、確保することが可能であり、それはわれわれの組織とイノベーションの能力にとって極めて重要である。全ての従業員はそれぞれの意見や考えを表明するよう奨励されている。2020年の世界的な課題は、コーヘン＆スティアーズに最良のものをもたらした。それは、常につながりを維持し、顧客が期待して受けるに値する同レベルの卓越性を提供するための新たな方法を取り入れることだ」と述べた。
Pensions & InvestmentsはBest Companies Groupと協力して調査データを収集、分析し、従業員を支援して能力を最大限に発揮させる文化を創出する取り組みの点で突出している企業を選定した。Pensions & InvestmentsのBest Placesリストに選ばれるために、全ての企業はBest Companiesが求める高い包摂性のレベルに合致し、同様の規模を持つ他企業と比較審査された。参加要件として、各企業は米国内に少なくとも20人の従業員と、管理ないし助言の対象となる少なくとも1億ドルの一任資産を擁し、少なくとも1年間の営業実績が求められる。従業員の関与と満足度を評価する匿名の従業員調査が会社の得点の75%を占め、職場の方針や慣行、手当、従業員層を評価する雇用者調査は25％を占めた。
Pensions & Investmentsのコーヘン＆スティアーズに関するBest Places to Work のプロフィルは以下を参照。
コーヘン＆スティアーズの価値観と文化に関する詳細はwww.cohenandsteers.com を参照。
▽Pensions & Investmentsについて
Pensions & Investments （P&I）はCrain Communications Inc.の傘下にあり、48年の歴史を持つ資産管理に関する世界的なニュースソースである。P&Iは、確定給付型・確定拠出型退職年金制度、寄贈財産、基金、政府系投資ファンドのほか、投資運用およびその他の投資関連企業のエグゼクティブ向けの記事を掲載している。Pensions & Investmentsは資産運用と退職金事業に影響をもたらす事例について時宜にかなった鋭い記事を提供している。www.pionline.com を参照。
▽コーヘン＆スティアーズ（Cohen & Steers）について
コーヘン＆スティアーズは、不動産証券や上場インフラ株、天然資源証券、優先証券、オルタナティブインカム戦略を含む流動性実物資産を専門とするグローバルな投資運用会社である。1986年に設立され、ニューヨークに本社、ロンドン、ダブリン、香港、東京にオフィスがある。
ウェブサイト：https://www.cohenandsteers.com
ティッカーシンボル：NYSE: CNS
