【台北2020年12月17日PR Newswire=共同通信JBN】
＊Data Economy Application Online Exhibition（データ経済応用オンライン展示会）が正式に開幕
情報通信技術の継続的な発展に伴い、人間社会が生み出すデータの量も急速に増加している。IDCの2019年の推計によると、世界のデータ量は今後、年平均61%増加し、2025年には175 ZB（ゼタバイト）に達する見通しである。5G、人工知能（AI）、インターネット・オブ・シングス（IoT）、自動化、ブロックチェーンなどのさまざまな新しい技術に突き動かされて、データのアプリケーション（応用）は絶えず革新し、データをますます重要なものにし、スマートライフおよびスマートビジネスの基盤となりつつある。2013年の政府のオープンデータ推進以来、経済省（経済部、Ministry of Economic Affairs、MOEA）工業局（Industrial Development Bureau、IDB）はオープンデータの応用を促進することに取り組んできており「Project of Data-Driven Service Industry Applications & Development（データ駆動型サービス産業応用・開発プロジェクト）」に関連する対策を積極的に計画した。これには、包括的なサービス産業チェーンと地域の「官民パートナーシップ（PPP）」の確立・普及、および産業が海外のビジネス機会を拡大するのに役立つ国際的なデータの生態系ネットワークを構築するための自発的なメカニズムが含まれる。
Taipei Computer Association：業界のエネルギーを結集し、グローバルなビジネス機会を促進
Taipei Computer Associationは、これまでの台湾のデータアプリケーション推進の成果を集積し「Data Economy Application Online Exhibition」を企画した。データアプリケーションの感傷的な体験を生み出すドメイン分野に従って、合計15社のハイライト企業が選定された。ドメイン分野は生活と消費、輸送と物流、地理的マップと情報、環境とガバナンス、医療と保険に分けられている。展示会では、写真やビデオなど複数のコンテンツを含む製品やサービスを紹介する。
これは、このプロジェクトが政府のデータ公開からスタートし、業界がデータ供給、データ収集、分析、アプリケーション機能、および革新的なビジネスモデルを徐々に開発するのに役立つことを十分に実証している。同時にこれはまた、国内外のデータ経済コミュニティーや組織と連絡、交流し、アジアの主題別データ接続を促進し、データサービスの利点を共に促進し、海外市場を拡大する際にデータ業界が直面する需要ギャップを解決し、台湾のデータサービスが国際的に拡大するのを支援する。
今後、IDBは引き続き政府のガバナンスの透明性を強化し、同時に民間のデータアプリケーションの勢いを高め、それにより業界全体の競争上の優位性を高めていく。
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キャプション：Taipei Computer Association：業界のエネルギーを結集し、グローバルなビジネス機会を促進
