2020年11月17日 (日本、東京) PR Newswire --
試験配信・評価ソリューションのプロバイダーとして信頼を得ているプロメトリック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー)はこの度、独立行政法人情報処理推進機構が実施する国家試験、「基本情報技術者試験」、「情報セキュリティマネジメント試験」について、すべての都道府県に設営されたプロメトリックテストセンターで配信を開始します。
プロメトリック株式会社 代表取締役兼、米国プロメトリックVice Presidentジェームズ・ヘーゲンブッシャーは次のように述べています。 「プロメトリックのCBT(Computer Based Testing)による試験運営サービスは、約30年に渡ってIT、金融、保険など、多くのプロフェッショナル人材の能力測定に貢献してまいりました。日本国内では今年度に250万試験の配信を予定しており、累計で3,000万試験以上の配信実績を誇ります。プロメトリックの試験運用および技術に関する豊富な専門知識と、最高レベルのセキュリティを遵守することで、国家試験にふさわしい、全ての方が安心して受験できる高品質なCBTによる試験環境を提供いたします。」
「基本情報技術者試験(2019年度受験者数、約120,000人)」、「情報セキュリティマネジメント試験(2019年度受験者数、約28,000人)」が、これまでの紙による試験からコンピュータを活用したCBTへ移行することで、都合に合わせて試験日時や試験会場が選択可能となります。また、プロメトリックのグローバルネットワークで構築された障害防止・検知体制、モニタ、パーティション、ロッカー等の統一された試験環境、厳格な本人確認によるなりすましの防止、監視カメラと試験監督員による不正監視などを通じて、全ての受験者の方に安全で公正、そして利便性の高い受験機会を提供いたします。すべてのプロメトリックテストセンターは、厳格な加盟審査と毎年の運用監査を行っており、2020年5月からはマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保、機器類の消毒、定期的な換気など、新型コロナウイルスに対する徹底した感染予防対策を取り入れて運用しています。
「情報セキュリティマネジメント試験」は2020年12月1日より、「基本情報技術者試験」は2021年1月5日より、全国約160のプロメトリックテストセンターで受験いただけます。プロメトリックは今後も先進的なテクノロジーと強固なセキュリティにより、各種試験を正確、迅速、効率的に配信するサービスを提供いたします。
独立行政法人情報処理推進機構とは
独立行政法人情報処理推進機構は、日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省所管の独立行政法人です。絶え間なく進化するIT社会の潮流や技術動向を広い視野で捉え、社会課題の解決や産業の発展につながる指針を示していくとともに、情報セキュリティ対策の強化や、優れたIT人材を育成するための活動に取り組み、安全で利便性の高い"頼れるIT社会"の実現に貢献することを目的としています。
プロメトリック株式会社とは
プロメトリック株式会社は、IT技術を活用した試験配信・評価ソリューションのプロバイダーとして国内外の試験主催団体から信頼を得ている米国プロメトリックの日本法人です。プロメトリックは180カ国以上に構築された、世界で最も安全性の高い試験会場ネットワーク、または利便性の高いオンラインによる試験配信を通じて、試験の開発支援、管理、および配信に関する高品質で包括的なサービスを提供します。日本では、すべての都道府県に試験会場を設置し、その数は約160会場にのぼります。
詳細はwww.prometric.jpをご覧ください。
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プロメトリック株式会社
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