ムンバイ(インド)
2020年9月28日
/PRNewswire/ -- Vakrangee Limited(VL)はこのほど、支払いと決済システムに関する法(Payment and Settlement Systems Act, 2007)に基づくBharat Bill Payment Operating Unit(BBPOU)の設置・運営について、インド準備銀行(Reserve Bank of India、RBI)から原則承認された。Vakrangeeは今後、BBPS内請求書に関する決済と決済サービスの集約を直接取り扱えるようになった。
Nextgen Vakrangee Kendraは銀行、保険、ATM、金融サービス、支援eコマース、e ガバナンスおよび物流に及ぶ広範な製品・サービスを独占的に提供している。Nextgenアウトレットの70%がティア5、6の町にあり、VakrangeeはBBPOUの作業単位として直接アクセスして、国内最遠隔のこれまでサービスがないか不十分な地域の顧客に請求書決済サービスを提供できるようになった。
これについて、Vakrangee LtdのDinesh Nandwanaマネジングディレクター兼最高経営責任者(CEO)は「RBIからBharat Bill Payment Operating Unit設置・運営の原則承認を得られたと発表できてうれしく思う。請求書決済サービスはNextgen Vakrangee Kendraのビジネスモデルが提供する基幹サービスの1つで、特に農村部と準都市部の顧客に信頼を与える」とコメントした。
「これらのNextgenアウトレットによって全国民は、金融や社会の包摂性、デジタルのインド、スキル開発、雇用、政府プログラム、また、生活必需品・サービスへの幅広いアクセスの恩恵をシームレスに受けられるようになる」
今回の承認はVakrangee Kendraを通じて、市民が利用できるサービスブーケをさらに拡大する。Vakrangeeは現在、3万4200店以上(1万店以上が営業中、2万4200店が研修プロセス中)を擁し、32の州・連邦直轄領と7250以上の郵便番号に展開している。これらアウトレットの70%以上がティア5、6の町にある。Vakrangeeの計画目標は、2020年までに2万5000店に到達することである。
▽Vakrangee Limited(BSE Code: 511431)(NSE Code: VAKRANGEE)について
1990年創業のVakrangee(バクランジー)は、インド最大のラストマイル小売店ネットワークの構築に注力しているユニークなテクノロジー主導企業で、リアルタイムの銀行・金融サービス、ATM、保険、e ガバナンス、eコマースおよび物流サービスを恵まれない農村部や準都市部、都市部の市場に提供している。支援デジタルコンビニエンスストア(Assisted Digital Convenience store)は「Vakrangee Kendra」と呼ばれ、さまざまなサービスや製品が利用できる「ワンストップショップ」として機能している。(www.vakrangee.in)
▽メディア問い合わせ先
Ammeet Sabarwal
Chief Corporate Communications & Strategy Officer
ammeets@vakrangee.in
Ph no: 02267765100
Vakrangee Limited – www.vakrangee.in