【東京2020年7月3日 PR Newswire】ベスタスは、青森県で計画される千歳風力発電所および野辺地陸奥湾風力発電所向けに、東急不動産と日本風力開発から陸上用風力発電設備21基を受注したと発表した。1基あたり3600キロワットの設備で、合計出力は、7万6千キロワットとなる。ベスタスは、稼働後複数年の保守業務も請け負う。2021年に納入の見通し。
Vestas Asia Pacificのクライブ・タートン社長は、「千歳、野辺地陸奥湾風力発電所は、ベスタスの持つ風力産業における知見、課題解決能力、製品供給網を最大限に活用することで、発電所の運用期間中において、業界最高水準の投資収益性が得られることを証明するモデルケースになると確信している。我々の重要戦略拠点である日本において、お客様が我々の提供する様々な高付加価値ソリューションを信頼し、採用頂いたことを大変喜ばしく誇りに思う。」と話す。
東急不動産は、「東急不動産として国内8か所目、青森県内では初の風力発電所において、ベスタス、日本風力開発とパートナーとなったことは喜ばしい。今後も両社と協力する機会を拡大していけるよう、関係を強化していきたい」と話す。
日本風力開発は「千歳、野辺地陸奥湾、両風力発電所の開発でベスタス、東急不動産とパートナーとなったことをうれしく思う。パートナーそれぞれの強みを活かすことで、本事業が大きな成功を収めるものと確信している。JWDは、今後も風力発電所の開発、運用を通じて、地域経済に貢献してまいります」と話す。
ベスタスは、1995年に日本に初めて風力発電機を納入して以来、これまでに累計650 MWを納め、これからも世界第1位の風力発電機メーカとして日本の風力産業界を牽引する。
ベスタスについて
ベスタスは、持続可能ななエネルギーソリューションを提供するエネルギー業界のグローバルパートナーです。当社は、風力発電機の設計、製造、設置、保守を通じ、81か国に115 GW以上の風力発電機を納入しています。98 GWを超える風車に点検・保守を提供している当社は、世界の風力産業ををリードする、IoTを利用した分析・診断・予測技術を通じ、業界最高水準の風力発電ソリューションをお客様に提供します。ベスタスの25,000人以上の従業員は、これからもお客様と共に、明るい未来のための持続可能なエネルギーソリューションを世界に提供して参ります。
ベスタスの最新の写真、動画は、以下のメディア向けサイトをご覧ください:
https://www.vestas.com/en/media/images
ベスタスの詳細については、当社ウェブサイトwww.vestas.comをご覧いただくか、以下のソーシャルメディアをフォローしてください:
東急不動産株式会社について
東急不動産は、東急不動産ホールディングスの中核企業として、都市事業、住宅事業、ウェルネス事業、海外事業などを展開する総合不動産企業です。1953年の設立以来、一貫して、新たな不動産ビジネスによる価値創造を追求してきています。時代や社会環境の変化とともに事業領域を拡大させ、理想的なポートフォリオを集積する取組みにより実績を積み上げてきました。
日本風力開発株式会社について
「風」から生まれるクリーンエネルギーは未来への希望です。ますます注目が高まる風力発電の資材は海外製品が主流で、設置場所の選定、建設にも専門知識が求められます。日本風力開発は風況調査から建設・発電・保守まで、グループのエキスパートが連携し、ソリューションパートナーとしてお客様を支えます。
(日本語リリース:クライアント提供)