【成都(中国)2020年3月30日PR Newswire=共同通信JBN】中国成都市金堂県にあるHuaizhou New Townで3月25日、Tongwei Solar Photovoltaic Industrial Base Project(Tongwei Solar太陽光発電産業基盤プロジェクト)起工式典が開催された。
Tongwei Solar Photovoltaic Industrial Base Projectは、総投資額約200億元で、中国成都市金堂県で年間30ギガワット(GW)の高効率太陽電池・補助プロジェクトを建設する。新たな約700億元の生産額と1万人を超す新規雇用が見込まれている。フェーズ1プロジェクトは2020年末までに完成し、2021年初頭に稼働の予定。Tongweiは金堂プロジェクトを先導的事業ととらえており、産業用インターネットの分野で5Gの応用を積極的に実施して金堂プロジェクトを5G+先進製造業界のモデルとし、Tongweiの産業用製造シナリオに基づいた太陽光発電グリーンスマートタウンの建設を促進していく。
Tongwei Solar Photovoltaic Industrial Base Projectの建設は、成都で現地の利点を最大限に活用して大規模産業基盤を構築する。この産業基盤は中国西部地方へと広がり、太陽光発電製品を欧州市場へ輸出する。
ソース:Tongwei Group