【マスカット(オマーン)2019年12月3日PR Newswire=共同通信JBN】オマーンのマスカットで開かれた第26回年次World Travel Awards(WTA)で、ベトナム北東部のバンドン国際空港が「World's Leading New Airport 2019(2019年の世界の一流新空港)」に指名された。
WTAがこの部門の賞を授与してわずか2年目。総体的な設計、サービスの質と乗客の満足感、そして新たな技術の採用を通していかに全体的な乗客体験が称賛されたかに基づいて新空港の出来栄えを評価する。
ユネスコ(UNESCO、国連教育科学文化機関)の世界自然遺産ハロン湾の本拠地クアンニン省でSun Groupが開発したバンドン国際空港は今年、厳しい競争をくぐり抜けて「World's Leading New Airport 2019」のタイトルを勝ち取った。
ハロン湾の自然美から着想を得たバンドン国際空港ターミナルの美しいデザインが空港のグリーンスペースの調和的な活用とともに旅行客に強い印象を与えたのは間違いない。
2018年12月30日に営業を開始して以来、ベトナムで初の民営空港であるバンドン国際空港は、高水準のサービスで世界クラスの顧客体験の提供を重視してきた。同空港はまた顧客サービスの優れた質をさらに確保するために航空会社とさまざまな航空サービスの品質義務協定を結んだ。
開発者のSun Group も、バンドン国際空港が空港設計の世界の主要ブランドにより設計された最も最新のモダンな設備が特徴であることを保証した。それら全ては乗客が順調で快適な空港体験を満喫できることを意味する。
バンドン国際空港ディレクターのファム・ゴクサウ氏は「われわれは『World's Leading New Airport 2019』に選ばれて光栄で感謝している。この賞はわれわれにとって強力な刺激であり、われわれは毎日発着する全ての乗客に優秀な模範サービスを届けるための努力を続ける」と述べた。
最初の11カ月の営業で、バンドン国際空港は117本の国際便を含む総計1796本のフライトを受け入れ、1万人の外国人を含む23万5000人近い乗客を迎えた。
現在、同空港は中国、韓国からの4国際線と、ホーチミン市とベトナム中部のダナン市からの2国内線を持つ。2019年末までにさらに中国、日本とタイからのフライトが追加され、他の省や都市からのフライトが増えるため国内線業務も拡大を予定している。
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ソース:Sun Group