【福州(中国)2019年11月29日PR Newswire=共同通信JBN】競技大会の組織委員会は26日(火)、文化交流活動を実施し、外国サッカー選手とコーチらをMinnan(ビン南語)文化の体験に招待した。
晋江市の路上で外国人らはビン南語の独特のGaojia Opera(高甲劇)に引き付けられた。ブラジルのパウリスタ大学からの2人のサッカー選手は舞台に上がり、演技者につき従って覚えたばかりのパフォーマンスを観客に披露した。
古代の建築物を訪れた時、ブラジル人たちは手拍子を打ち、「晋江、愛している!晋江、愛している!」と歌った。彼らはまたエチオピアの選手らと出会い、一緒に踊った。
日中、Jinjiang Nanyin Art Troupe(晋江南音芸術隊)はこれらの外国人たちに素晴らしい演奏をプレゼントした。
演奏に先立ち、芸術隊のガイドは彼らに伝統的な楽器を披露、紹介した。ドイツのユリウス・マクシミリアン大学ビュルツブルク(JMU)の1人のサッカー選手は音楽演奏の後でもう一度聴きたいと述べた。
伝統的な家屋で選手たちは人形劇を見て、どうやって操るかを学んだ。「左右、上下にスイングさせて」。すると、本来動かない「小さな獅子たち」が彼らの手の中で生き返った。
JMUサッカーチームのキャプテン、ステファン・ワッセルさんは「これはとても面白い。われわれにはすべて初めてのことばかりだ。本物の中国を見ることは素晴らしい体験だ」と述べた。
また、「中国はさまざまな顔を持つ国だ。私は中国が近代的な顔を持っているのを見た。そして、まったく古くて興味深い中国のこの顔がある。しかし、総じて中国人はとても友好的で、とてもつつましいと言えるだろう」と付け加えた
サッカー競技は2019年11月21日から12月1日まで開催される。
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