【東京2019年11月26日PR Newswire】
*法律専門家のジェンダー多様性を推進
トムソン・ロイター(Thomson Reuters)は同社の世界的な多様性イニシアチブの一環として、Change Makers Japanを発足させる。Change Makers Japanは組織の最上部のジェンダーバランス改善に向けて深く関与し、行動を起こすため、主要なビジネスリーダーを結集する。発足イベントは2019年11月27日にグランドハイアット東京で開催される。
労働力の多様性はもはや不可欠であり、急激な変化の時代において競争力と長期勤務を保証するのに必要な、不可欠のビジネス慣行であるともいえる。しかし、Acritasが実施した最近のジェンダー多様性の調査によると、高い成績にもかかわらず、法律事務所での指導的立場に関して言えば、ジェンダー比率は男性に偏っており、ジュニアアソシエートとエクイティーパートナーとの間のドロップオフ率は51%に上っている。この低下傾向はビジネスサービス側の環境と相反している。
この調査結果はアジア太平洋地域の女性弁護士の現状を明らかにしている。調査結果は同イベントで紹介され、調査で観察された傾向の根本的要因についての議論する。また、このアジア太平洋地域の調査から導かれる望ましい解決策や、ジェンダー多様性に変化をもたらすためにそれらの解決策を日本の状況にいかに適用するかの方策も議題に上げている。
法律専門家のジェンダー平等を改善する最良の方法を探るため、同イベント開催に際し、トムソン・ロイターのChange Makers Advisory Board(Change Makers諮問委員会)メンバーの弁護士を含む同地域の企業や法律事務所の有力弁護士のパネルを結成した。
▽パネルについて
*崎村令子氏(クリフォードチャンス法律事務所、共同マネジングパートナー)
*大島葉子氏(GEジャパン、ゼネラルカウンセル)
*アリス・グラハム氏(マクロソフト、アシスタントゼネラルカウンセル)
*トニー・アンドリオティス氏(Quinn Emmanuel、パートナー)
*山川亜紀子氏(Vanguard Tokyo法律事務所、パートナー)
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(日本語リリース:クライアント提供)