【北京2019年9月10日PR Newswire=共同通信JBN】2019 World Internet of Things Exposition (2019年世界インターネット・オブ・シングス・エキスポ、World IoT Expo 2019)は7日、中国東部の江蘇省無錫で開幕し、世界に最新のIoTテクノロジーとアプリケーションを紹介した。
9月7-10日の4日間開催される予定の同エキスポは「Integrated Innovation, Intelligent Connectivity(統合イノベーション、インテリジェントコネクティビティー)」をテーマとし、中国および海外の業界をリードする500社もの大企業から専門家を集め、5G、IoT、インターネット・オブ・ビークルズ(Internet of Vehicles)などの注目の話題について議論した。
今年は5G通信、インターネット・オブ・ビークルズ、人工知能、IoT、消費者IoTの最新の製品と重要なアプリケーションが、中国の3大通信大手であるChina Mobile、China Unicom、China Telecom、およびファーウェイ、ハイアール、JD.com、マイクロソフト、シーメンスなどによって同エキスポに出展された。
さらに、WIoT-Park向けに特別の体験ゾーンが立ち上げられ、そこでは、IoTテクノロジーとパークシーンが統合され、無錫の仮想現実(VR)シーン、5Gテクノロジーがサポートするライブブロードキャスティング、VRバンジージャンピング、ローソン・スマートスーパーマーケット、未来のレストラン、ビッグデータ・ヘルスセンターを含む35の人目を引く体験の展示が行われている。
近年、無錫のIoT産業は急速に発展しており、IoT事業の件数は2018年末までに2000件超に上り、2009年の100件から大幅に増加しており、総生産額は220億元から2600億元超に増加した。
エキスポは、中国工業情報省と江蘇省人民政府が共催し、2016年から4年間開催されている。
以下のオリジナルリンクを参照:https://en.imsilkroad.com/p/308218.html?from=singlemessage
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190909/2573669-1?lang=0
ソース:Xinhua Silk Road Information Service