【サンパウロ2019年9月02日PR Newswire=共同通信JBN】2017年8月23日、MINISO名創優品はサンパウロのShopping Ibirapueraにブラジルで最初の店舗をオープンした。この店舗開設は、MINISO名創優品のブラジル市場への参入、拡大を公式に開始するものであった。
以後2年間に、MINISO名創優品はブラジル市場で実り多い結果を達成した。MINISO名創優品の高品質で、創造的で、とても手頃な価格の商品は、地元の消費者の信頼を得ている。MINISO名創優品は、地元消費者が日用品を購入するのに最も重要な選択肢の1つとなっている。現在、MINISO名創優品は、サンパウロとリオデジャネイロを中心にブラジルに50以上の店舗を開設している。また南部のサンタカタリーナ(SC)州とパラナ(PR)州で徐々に店舗をオープンしており、中部と北部でも店舗開設を準備中である。
MINISO名創優品は8月1日、そのERP-SAPシステムがブラジル市場で正式に開始され、同時に自社の物流倉庫が使用できるようになったと発表した。財務、物流、サプライチェーンなどのMINISO名創優品の内部プロセス管理は、新システムの下で包括的に改善された。同時にこのシステムは、新ラウンドの新製品戦略(Marvelやその他のIP製品を含む)と連携しており、MINISO名創優品の地元市場における新たな急発展先導を可能にする。
2019年2月、MINISO名創優品本社は、ブラジルに独自のERP-SAPシステムと物流倉庫を構築すると決定した。ブラジル市場について楽観的だったためだ。6カ月にわたる建設の後、SAPシステムと自社物流倉庫はブラジル市場参入2周年に成功裏に開始された。
MINISO名創優品ブラジル市場担当ディレクターによると、MINISOは製品カテゴリーを拡大し、将来ブラジル市場における新製品のリリースをスピードアップする方針である。投資家と協力して、MINISO名創優品はブラジル全土のすべての主要都市の店舗をカバーする予定だ。ブラジルにおけるMINISO店舗の総数は将来300店舗に達するだろう。このアジアブランドはブラジル市場で急速な発展段階に突入した。
ブラジル以外でも、MINISO名創優品の国際的な拡大はブームとなっている。この家庭用品ブランドは、日用品、家庭用品、美容・スキンケア製品、およびデジタルアクセサリーを専門とするコスト効率の高い製品を備えており、世界中で3500店舗以上を保有、80以上の国と地域に展開している。
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