【北京2019年8月26日PR Newswire=共同通信JBN】2015年にインドネシアで正式に立ち上げられたハイアール・グループ(Haier Group)の世界的ブランド、アクア(AQUA)は20日、インドネシア中ジャワ州の都市ソロの児童養護施設にテレビ、冷蔵庫、洗濯機、文房具、図書、ノートを寄付した。
児童養護施設のアスプリヤント院長は「アクアは私たちの児童養護施設に寄付してくれた初めての企業であり、私たちはとても感動した」と述べ、アクアの担当者と固く握手した。
アスプリヤント氏は「アクアの寄付は子どもたちの生活と教育の質を向上させるだけでなく、子どもたちの生活と学習への情熱も刺激する。ありがとう、アクア」と付け加えた。
ソロの児童養護施設への寄付は、アクアが2019年にインドネシアで行った2番目の寄付イベントである。
ソロの農村地域の出身で5年前に児童養護施設に入った15歳の高校生アリナ・ヌル・アジザさんは、大学へ進学し、将来は会計士になることを希望している。
アリナ・ヌル・アジザさんは「アクアが私にこんなに多くの愛と温もりをくれたことに感謝します。私はこれらの文房具や教科書を有効に利用し、一生懸命勉強し、自分の人生の理想を実現します」と述べた。
2019年初めからアクア・インドネシアは孤児の成長に重点的に取り組んでいる。アクア・インドネシアは5月、インドネシアの首都ジャカルタの児童養護施設を訪問した。家電製品や文房具、教科書を送ったのに加え、アクア・インドネシアのスタッフも子どもたちとともに生活し、彼らとゲームをし、彼らの学習と生活について学び、彼らにケアと思いやりを届けた。
アクア・インドネシアは、12月にインドネシア第2の大都市スラバヤの児童養護施設で新たな寄付イベントを行うことを計画している。
アクア・インドネシアは、ハイアールが責任あるブランドを世界で構築していることの1例である。世界的なブランドとしてのハイアールは、グローバル化のプロセスの間に子どもと教育に関する福祉を推進することにコミットしている。
これまでにハイアールが寄付した福祉への資金と品目の総額は5億元を超えている。
以下のオリジナルリンクを参照:https://en.imsilkroad.com/p/307902.html
ソース:Xinhua Silk Road Information Service
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190823/2560244-1?lang=0