【北京2019年8月16日PR Newswire=共同通信JBN】中国有数の大手医薬品企業であるTasly Holding Groupは、同社の近年における継続的イノベーションにより、このほど2019年の中国のNational Technology Innovation Demonstration Enterprise(国家技術革新実証企業)の審査に合格した。
Taslyは特許を取得した第5世代の全工程高速滴丸製造機を開発している。この機械は伝統的な漢方薬(TCM)の現代的なインテリジェント生産を行なう上で画期的な装置と考えられている。
この機械は電磁浮上振動と低温技術により、TCMを10メートル超のチューブ内で液体から固体に転換し、また、大きな丸薬を小型ないし極小の滴丸に変えることができる。
独立した知的財産権を持ったこの機械は現代の中国医薬のインテリジェント製造における大きな飛躍であるだけでなく、現代的なTCMのインテリジェント生産の方向性も表している。
TaslyはTCMを世界市場でプロモートすることを固く決意している。これは、同社製品は国際基準の試験にも対応する必要があることを意味している。
International Industrial CenterのQAマネジャーであるスン・ウェイ氏は「われわれの責任は、製品が国際基準の試験に対応できるよう、高度な基準を確立して隅々まで完璧にすることである」と述べた。
中国、米州、欧州の薬剤規制に関する掘り下げた研究に基づき、スン・ウェイ氏と同氏のチームは数百もの試験方法について研究・評価を実行し、12種類の品質コントロール基準手法をついに確立した。これにより、Compound Danshen Dripping Pill(復方丹参滴丸)の品質は安定的で制御可能である。
その一方、Taslyは全産業チェーンの各要素で革新的なアップグレードを行ないながら、臨床医療で緊急に必要とされる薬剤の研究・開発、および現代的なTCM、化学薬品、バイオ医薬品の協調的開発を特徴とした生物医学パターンの構築にコミットしている。
オリジナルリンクは以下を参照。https://en.imsilkroad.com/p/307668.html
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