【蘇州(中国)2019年7月22日PR Newswire=共同通信JBN】GCL System Integration (GCL SI)は22日、GCL製モジュールを採用したベトナムの2つの太陽光発電(PV)プラント、110MWのフーエン、111MWのブンタウのグリッド接続・運用までの事業が完了したと発表した。2つのPVプラントは、2019年6月末にグリッド接続され、ベトナムにおけるGCL SI製のモジュールによるグリッド接続総容量はほぼ700MWになった。
GCL SIは2015年以来、いくつかの戦略を通じて海外市場へのプレゼンスを一貫して拡大してきた。その戦略とは、EPC(設計・調達・建設)サービスおよびEPCプロジェクトのための共同建設の提供と共に、同質的競争に対する「多様化プラス差別化」された製品提供戦略が含まれる。それは高効率の単結晶PERCおよび多結晶PERCモジュール、両面二重ガラスモジュール、Co-ECPなどの提供によって、ベトナム市場を充足させる単結晶および多結晶の両製品を含む多様な製品を提供することである。この結果、DCLはさまざまなクライアントと市場から高い評価を勝ち取っている。CZ単結晶PERC、キャスト(cast)単結晶PERC、そして高効率多結晶PERCなど優れた性能比を持つ利点は、すべてGCL SIが開発した製品である。キャスト単結晶モジュールは、主としてブラジルやその他市場に適用され、継続的な出荷とグリッド接続が行われている。
ベトナムのソーラー市場は後発にもかかわらず、総設置容量は2018年6月末までに僅かに8MWだったのが急速に成長している。GCL SIのベトナム市場担当責任者は「ベトナムは、地上および屋上設置プロジェクトの両面で、PVアプリケーションの堅実な成長が続いている。海と山岳などに囲まれた変化に富んだ土地柄のベトナムは、特異的な地域への電力供給に適した多様なモジュールを必要としている。従ってわれわれは、地域社会に適合する信頼できる製品と支援サービスを提供することにコミットしており、ベトナムにおけるクリーンエネルギーの開発を促進したいと願っている。われわれは将来に向けて、最高の製品とサービスを提供して、この市場を継続的に切り開いていく」と語った。
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ソース:GCL System