【広州(中国)2019年4月15日 PR Newswire=共同通信JBN】MINISO名創優品は4月上旬、韓国のトップIPであるカカオフレンズ(Kakao Friends)から、健康、美容、クリエーティブなホームウエア製品を中心とした周辺製品を中国市場で開発するライセンスを付与された。カップ、化粧品、ブティックバッグ、マスク、貯蔵用ボックス、アロマセラピー、メーキャップ用具、食卓用食器類など、約200の製品が網羅される。
カカオフレンズが誕生したのは2012年で、それは韓国で最も人気のチャット用ソフトウエア、カカオトーク(Kakao Talk)からの一連の絵文字である。発表されて間もなくインターネットで好評になり、韓国で最も歓迎された漫画キャラクターの1つになった。カカオファミリーには、愛らしいモモの「アピーチ」、日に輝くライオンの「ライアン」、ウサギを身にまとったニンジンの「ムジ」、神秘的で控えめなワニの「コン」、内向きで注意深いアヒルの「チューブ」、スタイリッシュな「ネオ」、裕福なイヌの「フロド」、ヒップホップを愛する「ジェイ・ジー」の異なった8キャラクターがいる。
カカオファミリーのメンバーはそれぞれが違った性格を持っている。はっきりと異なる特徴とユニークな魅力により、カカオファミリーは膨大な数のファンに好かれている。カカオフレンズと協力して共同製品を発売するにあたり、MINISO名創優品はこの韓国IPの前向きなエネルギーと喜びを消費者に届けることを望んでいる。周辺製品を開発する際、MINISO名創優品は異なる漫画キャラクターの特徴に応じてテーマの製品をカスタマイズする。例えば、愛らしいモモの「アピーチ」は元気いっぱいの活動的な少女のイメージが特色である。そのためMINISO名創優品はアピーチのメーキャップ製品シリーズを開発し、その中にはアイライナー、ティアドロップ型パウダーパフ、美容マスクといった販売が好調の製品がある。
MINISO名創優品はIPのイメージと製品を組み合わせることで、消費者との感情的なつながりを効果的に構築できる。MINISO名創優品とカカオフレンズの共同製品は形が良く、高品質で費用対効果が高いという特徴を維持する。製品価格は10人民元という安さである。
MINISO名創優品は、現在までに10以上の世界的によく知られたIPと協力し、国境を越えた独自の協力モデルを開発した。この協力モデルはますます充実したものになっている。MINISO名創優品はハローキティ、ぼくらベアベアーズ、アドベンチャー・タイム、ピンク・パンサー、パントンなどの公式に認可された製品シリーズを成功裏に開発した。
ソース:MINISO Japan