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アルケマ、アジア太平洋地域でのフッ素樹脂の値上げを発表

Arkema
2019-01-18 17:15 1364

【上海2019年1月18日PR Newswire】

2019年3月1日付け、もしくは現行の契約が許す範囲で、アルケマはアジア太平洋地域におけるKynar(R)フッ素樹脂製品の価格を0.8USD/kg引き上げます。この価格の引き上げは、原材料価格が高騰を続けていることに対応するため必要です。

Kynar(R) PVDF樹脂は、建築用塗料、化学工業、ワイヤーおよびケーブルなどの産業分野、ならびに水処理、電気自動車用リチウムイオン電池、太陽光発電などの持続可能および再生可能エネルギー分野で広く使用されています。

材料と革新的ソリューションの設計者であるアルケマは、様々な材料を具現化して新たな用途を創造し、顧客製品のパフォーマンス向上に貢献しています。当社の事業は、高機能材料、産業用スペシャリティ製品、コーティングソリューションの3領域を柱とするバランスの良い構成になっています。世界的に認知された当社ブランド群は活動する市場でリーダー的地位を確立しています。全社従業員約20,000人が世界約55カ国で事業活動に従事しています。2017年の全社年間売上高は約83億ユーロ(94億ドル)です。当社はすべての利害関係者(ステークホルダー)の皆様との積極的関係づくりに努めています。北米、フランス、アジアの研究センターでは、バイオ関連製品、新エネルギー、水処理、電子ソリューション、軽量材料及び軽量設計、住宅の省エネルギーと断熱の進歩発展に取り組んでいます。その他の最新情報については当社ウェブサイト(www.arkema.co.jp )をご覧ください。

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: Arkema
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キーワード: 化学