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AirCUVEが東南アジア市場での2要素認証にFIDO UAF技術を導入

AirCUVE
2018-12-05 16:09 1987

【ソウル(韓国)2018年12月5日PR Newswire=共同通信JBN】個人情報漏えい事故は毎年増えており、ID/PWだけでの基本認証はもはや安全ではない。これを踏まえ、AirCUVE(エアキューブ)は、Androidクライアントと認証コンボの2種類の証明書を採用することで、FIDO UAF(Fast IDentity Online Universal Authentication Framework)技術バージョン1.0を2要素認証に導入した。2018年9月と10月、AirCUVEはフィリピンとベトナムでAirCUVE Solution Dayを開催し、銀行や公共サービスの専門家を同社のソリューションセミナーに招いた。同イベントでは、マルチファクター認証(MFA)の話題が取り上げられ、ブリッジーズ(BridgeAZ)やSI企業のアシスト(Ashisuto)など日本の地元代理店を通じた日本市場への言及も行われた。

フィリピンでのAirCUVE Solution Day
フィリピンでのAirCUVE Solution Day

AirCUVEの2要素認証ソリューションは、インテリジェントで強化された認証プラットフォームである。VPNデバイス、サーバーアクセス制御システム、アカウント管理システム、VDI、ウェブサーバー、あるいはネットワークデバイスといった様々なネットワークシステムやデバイスへのアクセス用に展開できる。ユーザーは、金融、公益事業など様々な業界の、複数のアプリケーションサービスノードに適した認証トークンを選択できる。2要素認証のトークンは、SMS OTP、EメールOTP、モバイルOTP、HWトークン(カードタイプ)、QRコード、アプリプッシュ、YubiKey、FIDOをカバーしている。

AirCUVEは過去16年間、認証ソフトウェア開発に特化しており、銀行、企業、コミュニティー、通信、学校、軍、病院などから910の様々な引き合いを開拓してきた。多様な顧客に奉仕することで技術的スキルを積み重ねてきたAirCUVEは、2018年にはフィリピン開発銀行(DBP)、Eastern Telecommunications Philippines, Inc.、フィリピン航空(PAL)からいくつかの海外認証契約を獲得した。

AirCUVEのGS AHN副社長は次のように語った。「当社は、次世代の認証指向セキュリティー技術の開発を続け、クラウドセキュリティー認証プラットフォームサービスも発表している。当社の目標は、有線ネットワーク、無線ネットワーク、スマートモバイルオフィス、金融取引、VPN、VDI、ウェブポータルなど、様々なインフラと作業環境でいつでも使用できる、WiFi認証セキュリティーソリューションと2要素拡張認証ソリューションを組み合わせた統合認証プラットフォームを提供することである。2019年には、日本を含むアジア諸国向けのグローバル市場パートナーの開拓に重点を置く予定である」

詳細については、www.aircuve.com を参照。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20181203/2315322-1

ソース: AirCUVE
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