【広州（中国）2018年11月27日PR Newswire＝共同通信JBN】2019 MINISO Global New Products Ordering Fair（2019年MINISO名創優品・世界新製品発注フェア）が11月21日に中国の広州で開催された。6つのテーマパビリオン、5つの分野別パビリオン、5つの「IP」パビリオンが設営され、6000以上の新しいSKU（最小管理単位）がフェアで展示された。
6つのテーマパビリオンはFloral Fantasy（花のファンタジー）、Vatnajokull Glacier（バトナヨークトル氷河）、Fruit Kingdom（果物の王国）、Modern Collection（モダンコレクション）、Youth League（青春リーグ）、Christmas Land（クリスマスの国）である。5つの分野別パビリオンは健康と美容、家庭用品、エレクトロニクス製品と家電、玩具とファッション小物で、5つの「IP」パビリオンはWe Bare Bear（ぼくらベアベアーズ）シリーズ、Adventure Time（アドベンチャー・タイム）シリーズ、ハローキティ・シリーズ、パントン（Pantone）シリーズ、Marvel（マーベル）シリーズである。
MINISO名創優品のグローバル共同創立者兼最高経営責任者（CEO）の葉国富氏は、MINISO名創優品は来年、製品の研究開発、特に製品の分類とパッケージングにおいて、異なる市場向けの基準を厳格に区別することを強調した。しかし高品質と優れた費用対効果は、これまで通り高いレベルに維持されるだろう。
MINISO Commodity Center執行副社長のアダ・ドウ氏は、6357点の新製品がフェアで展示され、その準備期間がわずか4カ月だったこと、つまり1時間で3 SKUが作られたと述べた。そのような進行率が現実のリテール産業で行われるのはまれである。
2019 MINISO Global New Products Ordering Fairは「ミニ広州交易会」に例えられるかもしれない。世界中から訪れたエージェントとパートナーは、フェアで期待を上回る驚きを発見した。
ソース：MINISO Japan
