*参加したスマートコンテンツ企業は、スマートコンテンツの世界的大手市場である日本市場への参入の足場をつかむ
【千葉2018年11月22日PR Newswire=共同通信JBN】
韓国の科学・情報通信技術(ICT)省と情報通信産業進興院(NIPA)は、デジタルコンテンツExpo(DCEXPO)2018で韓国の先進的なスマートコンテンツを成功裏に紹介できたと明らかにした。デジタルコンテンツの年次イベントであるDCEXPO 2018は、2018年11月14日から16日まで千葉県北西部にあるコンベンションセンター、幕張メッセで開催された。
DCEXPO 2018では、韓国の有望なスマートコンテンツ企業を振興し、日本市場への進出を支援するため「I-Korea 4.0 Smart Content Pavilion(I-Korea 4.0スマートコンテンツパビリオン)」が開設された。スマートコンテンツ企業計10社が参加し、拡張現実(AR)、ビッグデータ、プラットフォームなどの新技術に基づいた各社の優れたスマートコンテンツが展示、紹介され、ビジターの多くの関心を集めた。参加企業は次の通り。Starship Vending-Machine、APPOSTER、EpicLive、3D MediVision、Pison Contents、Holotive Global、POPSLine、Sisto、Circus Company、Hanbitsoft。
これらの企業は、日立、ソフトバンク、パナソニック、KDDI、NHK、テレビ朝日、東映アニメーション、任天堂、ソニーなど日本の大手バイヤーとの間で、1200万米ドル相当の日本への輸出を話し合うため合計214件のビジネスミーティングを行った。また韓国のスマートコンテンツ企業に日本市場への足掛かりを提供する2つの覚書が締結された。
NIPAのパク・ヌンユン院長は「このDCEXPOへの参加が、韓国のスマートコンテンツ企業によるスマートコンテンツの世界的大手市場である日本の新市場開拓に有益な役割を果たすことを期待している」と述べた。