【北京2018年8月21日PR Newswire＝共同通信JBN】高性能の太陽光発電製品で世界をリードするJAソーラー（JA Solar Holdings Co., Ltd）は、アラブ首長国連邦のドバイにあるAramexの太陽光発電プラントに3.2MWの単結晶PERCモジュールを供給したと発表した。このプラントは、中東・北アフリカ地域（MENA）で過去最大のシングルルーフトップ太陽光発電プロジェクトである。
ドバイ・ロジスティクス・シティー（Dubai Logistics City）に位置するルーフトップ・プロジェクトは、ヨルダンのIzzat Marji Groupの子会社であるIMG Solar FZEによりターンキー方式で建設された。優れた品質と速度を重視したことがプロジェクトの申し分のない完成をもたらした。ルーフトップ太陽光発電プロジェクトは、Aramexの施設の電力需要の60%に相当する年間500万kWhの電力を発電し、二酸化炭素排出量を年間3000トン削減すると見込まれている。
JAソーラーはこのプロジェクトで使用されるすべての単結晶PERCモジュールを供給した。当社はPERC技術の中核的な特許保有者であり、そのPERC製品は、高温、強い紫外線放射、強風および砂嵐で知られるドバイの気候に耐えるよう設計された。これらの高性能モジュールも高温、風および砂による摩耗に耐久性があり、より高い信頼性と発電効率を備え、システムの発電力を最大化することに確実な保証を与える。
JAソーラーのツァオ・ボー副社長は「当社は量産型の高性能ソーラーモジュールの研究開発にコミットしている。われわれは高品質な製品とサービスを顧客に提供し、太陽光発電（PV）産業の健全で持続可能な開発を推進し続ける」と述べた。
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