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JAソーラーがベトナムの257MW太陽光発電プロジェクトに単結晶PERCモジュール供給

JAソーラー・ホールディングス
2018-12-03 13:33 1863

【北京2018年12月3日PR Newswire=共同通信JBN】高性能太陽光発電製品の世界大手メーカーであるJA Solar Holdings Co., Ltd.(以下JAソーラー)は11月30日、ベトナムのフーイエン省の257MW太陽光発電(PV)プロジェクトに高効率単結晶PERCモジュールを供給するため、China Energy Engineering Groupの子会社であるShanxi Electric Power Engineering Co. Ltd.(以下SEPEC)と契約を結んだと発表した。

同プロジェクトは、SEPECが契約し、エネルギー分野に積極的に関与している多国籍企業であるB・GRIMMによって開発された。このプロジェクトは、ベトナムやその他東南アジア諸国の再生エネルギー市場の開発にとって極めて重要なものである。

SEPECのチーピン・チェン社長は調印式でJAソーラーの協力に敬意を表明し、「JAソーラーはR&Dと高性能PV製品の製造に主要な役割を果たした」と述べた。同社長はさらに「われわれはJAソーラーの高効率モジュールと十分整備された世界的な販売網が、プロジェクトを成功に導くことを確信している。さらにわれわれは、JAソーラーとの提携関係をさらに強化し、今後のプロジェクトで協力する機会を期待している」と語った。

ベトナムは、エネルギー需要の高まり、限られた国内の化石燃料埋蔵、豊富な太陽光資源があり、PV産業を開発、成長させる十分な立場にある。しかし、ベトナムは年間を通して高温、高湿度という厳しい環境条件にある地域に位置している。これによってソーラーモジュールの性能に対しては、優れた品質の製品のみが十分な性能を発揮するという厳格な条件を課している。JAソーラーのモジュールは、長期的な信頼性と環境適応性に対する厳格なテストに合格し、長期間にわたり高効率で安定した出力を維持している。その結果、JA ソーラーのブランド製品は市場で良く評価され、時間をかけて同社は、国内のビジネスは顕著に成長した。

JAソーラーのバオファン・チン社長兼最高経営責任者(CEO)は「両社の協力関係は、SEPECが当社製品とサービスを評価していることを示すものだ。われわれは将来さらなるプロジェクトで協力し、『一帯一路』諸国の中でソーラー市場をさらに発展させて、ソーラーエネルギー開発によってより多くに人々に恩恵を及ぼしたいと願っている」とコメントした。

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ソース:JA Solar Holdings Co., Ltd.

ソース: JAソーラー・ホールディングス