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IELTS (アイエルツ)受験者の渡航先としてカナダがトップになりました

British Council (IELTS)
2018-07-11 12:22 3857

東京2018年7月11日 /PRNewswire/ --

就業、勉強、移住等を希望する IELTS(アイエルツ・ International English Language Testing System)受験者の渡航先としてカナダの人気が急上昇しており、最新の国際的な調査においても、移住を考える人々の理想的な渡航先として、アメリカに次いで2位となっています。同時に、カナダ政府は2020年までに移住対象者の範囲を拡げ、カナダ移住のチャンスを促進しています。

The International English Language Testing System (アイエル・IELTS) は、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住の際必要とされる英語のテストとして最も広く使用されており、カナダでの就業、進学を志す日本人の希望を叶えるための機会を提供しています。

ブリティッシュ・カウンシルは、カナダへ渡航する受験者をサポートするキャンペーン「You CAN Get There」を7月より開始いたします。「You CAN Get There」はIELTS受験に際して有益な情報を提供し、さらにIELTSがカナダでの就業・進学・移住にどのように役立つかを伝えることを目的としています。

IETLSは世界で最信頼されている、英語運用能力を測定するテストの一つで、昨年だけでも年間300万人以上が受験しています。また10,000以上の大学、学校、企業・団体、移民局によって有効な英語力証明として認定されています。

IELTSはカナダ全土の教育機関・専門組織・企業・団体に選ばれている英語のテストです。また、IELTSは就業や進学のため350以上のカナダの機関によって認可されています。

IELTSはカナダの「Express Entry、Quebec-selected skilled workers、the Provincial Nominee program」における英語能力の証明としても、Immigration, Refugees and Citizenship Canada (IRCC) とImmigration Quebecに初めて認可されたテストです。カナダへの移住を希望する受験者は、ジェネラルトレーニングモジュールの結果を利用して「Canadian Express Entry system」を通じて移民申請を行っています。

ブリティッシュ・カウンシルは1998年より日本でIELTSを実施してまいりました。2010年からは公益財団法人・日本英語検定協会とパートナーシップを結び日本におけるIELTSを運営しています。受験者はブリティッシュ・カウンシルと日本英語検定協会を通し、国内14の都市でIELTSを受験することができます。ブリティッシュ・カウンシルと日本英語検定協会でIELTSを受験することには様々なメリットがあります。「Road to IELTS(オンラインでの自己学習システム)」への無料アクセスや、ビデオによる専門的なサポート、無料アプリや教材、またワークショップへの参加等様々なメリットがあります。

ブリティッシュ・カウンシルは、東京で2018年11月2日・3日、大阪で11月4日に開催されるカナダ大使館主催の留学フェアに参加します。

Notes to Editors:

International English Language Testing System (アイエルツ・IELTS)について

IELTSは世界で最も人気のある英語運用能力テストの一つで、高等教育や移住のため昨年だけでも年間300万人に受験されています。10,000以上の機関が、留学生や移住・就労希望者の受け入れに際して、IELTSをセキュリティーが高く有効で信頼のおける英語運用能力証明の指標としています。

■テストの構成について

受験者はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのスキル別テストで測定されます。全てのテストは最低1から最高9までのバンドスコアで評価されます。

IETLSでは学術的な英語力(留学の際に求められる英語力)とそれ以外の目的に使用する英語力を測定するため、2種類のモジュール(異なる出題傾向のIELTS)から選択することができます。

IELTSアカデミックは高等教育の現場で必要とされる学術的な英語能力を測定します。出題内容は専攻分野にかかわらず全ての受験者を対象としています。

IETLSジェネラルトレーニングはより実践的な日常の中で使用する英語能力を検定します。オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、英国、アイルランドへの移住を目的とする受験者に適しています。

受け入れ機関について

IELTSの試験結果を認可する政府団体・専門組織の例としては下記の機関があります。

・Immigration, Refugees and Citizenship Canada
・Australian Department of Immigration and Border Protection
・UK Visas and Immigration
・Commission on Graduates of Foreign Nursing Schools and National Council of State Boards of Nursing, USA
・International Monetary Fund

■ブリティッシュ・カウンシルの組織概要

ブリティッシュ・カウンシルは、1934年に設立された英国の公的な国際文化交流機関です。世界100以上の国と地域で英国と諸外国の文化交流活動を推進しています。日本では1953年より活動を開始し、2013年に日本創立60周年を迎えました。教育と文化を通じて、世界を結ぶ架け橋になることを目指しています。

組織名 ブリティッシュ・カウンシル
創立    1934年
所在地 東京都新宿区神楽坂1-2
代表者 駐日代表 マット・バーニー
URL    https://www.britishcouncil.or.jp

【本件に関するお問い合わせ先

ブリティッシュ・カウンシル 試験部 担当:安田
Mail:exams@britishcouncil.or.jp

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: British Council (IELTS)
キーワード: 教育 高等教育