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ビビッド・シドニー2018が閉幕

デスティネーションNSW
2018-06-20 10:13 3506

【シドニー2018年6月20日PR Newswire=共同通信JBN】ビビッド・シドニー2018(Vivid Sydney 2018)は、光と音楽とアイデアの素晴らしい23昼夜を経て幕を閉じようとしている。オーストラリア東部標準時(AEST)の6月16日(土)午後11時、3週間にわたり色彩と創造性に輝いたビビッド・シドニー9地区の光が消える。

ビビッド・シドニーのハイライトの放送品質ビデオをダウンロードするには以下をクリック。

https://vimeo.com/275201591/060555dcde

高解像写真は以下をクリック。

https://www.dropbox.com/sh/q2ngncnvy2ppwtn/AABj87BcxZkXG6hKjWtTVhpWa?dl=0

または、ビビッド・シドニー・メディアセンター(https://www.vividsydney.com/media-centre )にアクセス。

ビビッド・シドニー2018の最終日に沈む夕日
ビビッド・シドニー2018の最終日に沈む夕日

デスティネーションNSWの最高経営責任者(CEO)でビビッド・シドニーの制作責任者であるサンドラ・チップチェイス氏は「ビビッド・シドニーは再び、ハーバーシティー各地で世界最高の創造性、革新性、技術を披露して、地元住民とビジターを同様に刺激し、楽しませた」と語った。

また「今年、世界中からビビッド・シドニーにやって来たあらゆる人々に大きな謝意を表したい」と述べた。

アイコニックなシドニー・オペラハウスのセイルの「超数学(Metamathemagical)」は、ビビッド・シドニー2018でInstagramにアップされたインスタレーション中トップを占めた。科学、自然、文化に及ぶ明確なオーストラリアのモチーフをヒントにした見事なデジタルの光彫刻である。

ザ・ロックスで大勢を楽しませた千羽鶴は、「希望」を広げるメッセージを分かち合って祭典参加者の人気を集め、2番目に多くInstagramされてビビッド・シドニー・ライトの呼び物になった。このインスタレーションはフォトジェニックな色彩にライトアップされ、ビジターは折り紙の鶴が飾られた魔法キャノピーの下を歩くよう招かれた。カスタムハウス正面で冒険を再現したオーストラリアのお気に入り「スナグルポットとカドルパイ」を捉えるまれなチャンスをビジターが逃すことはなく、祭典で3番目に多くInstagramにアップされたプロジェクションになった。

超数学
超数学

 

千羽鶴
千羽鶴

 

スナグルポットとカドルパイ
スナグルポットとカドルパイ

ビビッド・シドニーのクリエーティブディレクターとライト、ミュージック、アイデアの各キュレーターも、2018年の一番記憶に残る瞬間を明らかにした。

▽ビビッド・シドニーのクリエーティブディレクター、イグナティウス・ジョーンズ氏-バランガルーの「境界の時間(The Liminal Hour)」

ジョーンズ氏は「バランガルーで身長6メートルの『大女(Great Woman)』マリ・ディンを最初に見たとき『すごい』とだけ思った。この巨大な光る幽霊があらゆるものより高くそびえ立ち、こっちに向かって歩いてきたのを見て、畏敬の念に打たれた」と語った。

また「私にとって境界の時間で最も美しかったのは、誰もが一緒にやって来て、現代の幽霊を生み出した自然で協力的ななりゆきだった。彼女は住んでいる土地の肉体と価値観の化身で、その皮膚はカキ殻のオパール色にきらめき、動きは風にたわむようで、提供する土地を火で再生し、すぐ近くに住んで水につながっている」と述べた。

▽ビビッド・シドニー・ライトのキュレーター、アンソニー・バスティック氏-「シドニー・ロイヤル植物園のオアシス(Oasis, Royal Botanic Garden Sydney)」

バスティック氏は「James Feng Designのアーティストがつくり出した力強い語り口が大好きだ。それは、孤児院や児童養護施設、里親、公共施設の世話で育った"忘れられた"オーストラリアの子どもたちの思い出に敬意を表するものである」と語った。

また「彼らがこれほど美しくこのテーマを提出したため、インスタレーションのビジターには極めて感動的なものになった。見物人全体に伝わる落ち着きが感じられ、ビビッド・シドニー期間中のビジターにとって強い感動の瞬間であり、つながりだった」と続けた。

▽ビビッド・シドニー・ミュージックのキュレーター、スティーブン・フェリス氏-「ハートのときめき(Young Hearts Run Free)」

フェリス氏は「バズ・ラーマン監督が『ロミオ+ジュリエット』でわれわれを感動させてから20年以上たつが、映画の典型的なパーティーシーンのように仮装するアイデアとオリジナル・サウンドトラック・ニュータウン版の体験には、抗いがたいものがある」と述べた。

▽ビビッド・シドニー・アイデアのキュレーター、トリー・ラウドン氏-「マーク・コルビンとの会話(The Mark Colvin Conversation)」

ラウドン氏は「会話は、最新の偉大なアナウンサーのスタイルに忠実な先端的討論だった。グループは学校の創造性のまさに問題の核心に迫り、さまざまな観点から精査された時事問題の組み合わせが気に入った」と述べた。

▽ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)について

ビビッド・シドニーは世界最大の光、音楽、アイデアの祭典で、今やオーストラリア最大のイベントになった。5月25日から6月16日までの23日間、シドニーにスポットライトを当て、光、創造性、最新の音楽、興味をそそる会話、新アイデア交換の拠点としての地位を固める。この祭典は、ニューサウスウェールズ州政府の観光と主要イベントのエージェンシーであるデスティネーションNSWが所有、管理、制作する。ビビッド・シドニーは2017年、新記録の233万人が入場し、州経済に1億4300万ドルものビジター支出をもたらした。詳しい情報はhttp://www.vividsydney.com/ を参照。

▽メディア問い合わせ先

Sarah Quinn
Destination NSW
P: +61 448 877 752
E: sarah.quinn@dnsw.com.au

写真 - https://photos.prnasia.com/prnh/20180616/2164494-1-a
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写真 - https://photos.prnasia.com/prnh/20180616/2164494-1-d

ソース: デスティネーションNSW