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ハーマンがIoTの4主要分野のリーダーに、ISG認定

HARMAN
2018-05-31 08:00 1841

【東京2018年5月31日PR Newswire】サムスン電子(Samsung Electronics Co., Ltd.)の完全子会社で、自動車、消費者、エンタープライズ市場向けのコネクテッドテクノロジーに特化するハーマンインターナショナル(HARMAN International、http://www.harman.com/)は31日、世界大手のテクノロジー調査・アドバイザリー企業Information Services Group(ISG)によってモノのインターネット(IoT)の4つの主要分野における市場リーダーとして認定されたと発表した。

ISG Provider Lens(TM) Internet of Things Quadrant Reportによると、ハーマンは以下の分野における優れたプロバイダーである。

  • *IoTサービス全体
  • *コネクテッドカー向けIoT
  • *ヘルスケア向けIoT
  • *リテール向けIoT

ISG Researchのパートナー兼グローバルリーダーであるエステバン・ヘレーラ氏は「IoTの利便性は明白である。IoTは、産業資産から人々の使うありふれた機器に至るまでの物理的な世界の多くをコネクテッド・エコシステムに持ち込み、顧客体験向上とビジネスへの成果をもたらすことができる。企業による採用率は概してIoT開発のペースに遅れているが、製造、エネルギー、公益、リテール、ヘルスケア、輸送など、多くの業界がIoTから大きな価値を実現している」と語った。

ISGリポートは「ハーマンのソフトウエアサービスとIoT主導のソリューションは同社を、IoT市場における重要企業の1つに位置付けている」と指摘した。

Entrust Datacardの最高技術責任者(CTO)室バイスプレジデントでIoTソリューションのゼネラルマネジャーであるジョシュ・ジャブズ氏は「ISG Researchにより、ハーマンが産業間のIoTソリューションで先頭に立っていると認められたことは喜ばしい。ハーマンのエンジニアリングにおける専門知識と開発のための堅固なフレームワークは、同社をユニークで複数業種にわたるサービスを提供する貴重なパートナーとしている。IoT業界の競争が激化し続ける中で、ハーマンの多様なソリューション、サムスンの持つテクノロジーへのアクセス、そして豊富なパートナーエコシステムは同社を、コネクテッド・サービス分野におけるリーダーとして明確に差別化する」と述べた。

HARMAN Connected Servicesのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャー(デジタルトランスフォーメーション・ソリューション担当)であるサンディープ・カルラ氏は「われわれはハーマンで次世代のコンシューマおよびエンタープライズ体験を提供し、常にIoTの最前線にいる。IoTをさらに進化させ、会話の実装や人工知能などのIoTアプリケーションに高度なテクノロジーを組み込むことで、差別化を図っている。ISGにより複数のIoTカテゴリーでのリーダーとして認められることは、複数のIoT市場でハーマンのプレゼンスを強固なものとするだけでなく、複数の産業にわたる先端IoTテクノロジーを創造するという当社のコミットメントを例証する」と語った。

▽問い合わせ先

Bubble Tong
+86-136-8113-4086
bubble.tong@harman.com 

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: HARMAN
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