【エッセン(ドイツ)2018年3月20日PR Newswire=共同通信JBN】2018年レッドドットデザイン賞(2018 Red Dot Design Award)の審査結果がこのほど正式発表され、日本のデザイナーブランドMINISO名創優品の4製品が2018年レッドドットデザイン賞を受賞した。MINISO名創優品は常に「シンプル、自然、品質」の生活哲学を提唱してきた。このため、大半の製品はシンプル、ファッショナブル、創造的、魅力的で、世界の消費者に支持されている。
世界トップ級の工業デザイン賞として国際的に認められているレッドドットデザイン賞は、ドイツデザイン評議会が創設し、60年以上の歴史がある。受賞したMINISO名創優品の4製品はU-ファン(U型ミニファン)、CirXquareミニファン(ポータブル電源付き)、折り畳み式ネックピロー、ウェーブブックである。グッドデザインは製品の付加価値を上げ、面白いアイデアは日常生活を驚きで満たす。MINISO名創優品は確実にこの特性を備え、日用品に活力を与える。
MINISO名創優品は「高品質だが低価格」のコア原則にこだわりながら、製品の外見にも大きな注意を払っている。MINISO名創優品のグローバル共同創業者兼最高経営責任者(CEO)である葉国富氏は常々、MINISO名創優品のデザインコストが年間1億元を超え、この数字が年々増大していると述べている。優れた製品は優れたデザイナーからやって来る。MINISO名創優品は一方で多くの著名デザイナーを養成して社内のデザイナーチームを拡大し、そのデザインスタイルを統一しているが、他方、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、日本、韓国、中国などさまざまな国のデザイナーにも協力を求めている。さらに、主要なターゲット消費者が大学生やホワイトカラーなど15-35歳の青年であることを考え、MINISO名創優品は今回、各大学との協力を実施した。レッドドットデザイン賞を受賞した中には広州美術大学の者も数人いる。
MINISO名創優品はこれまでに62カ国・地域に2600以上の店舗を開設し、2017年の収益は18億米ドルに達した。MINISO名創優品は世界進出によって、工場(生産)、デザイナー(デザイン)、店舗(チャンネル)が最終的に閉回路型産業チェーンを形成するデザイナー共有プラットフォームを開発している。この方法によってのみ引き続き、魅力的な製品を消費者に紹介し、彼らにデザインの快適体験を享受してもらうことが可能になる。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180319/2083029-2
ソース:MINISO Japan