【東京2018年3月2日PR Newswire】クリーンエネルギー・コングロマリット企業GCLの子会社GCL System Integration Technology Co., ltd.(SZ:002506)(以下「GCL-SI」もしくは「当社」)は、日本で開催されている第11回[国際]太陽電池展(以下「エキスポ」)で、4つの新しい最先端ブラックシリコンPERCモジュールを初公開し、絶賛を浴びている。
このエキスポは日本の太陽電池業界向けの最大の展示会であり、世界の最新のテクノロジー、マテリアル、製造技術、太陽電池/モジュールが集結するので、GCL-SIがこれに参加し、同社の低額な建設費用、大きなエネルギー収量、保証された安全を誇るPoly PERCブラックシリコン・ダイヤモンドワイヤー・ハーフカット・モジュールを展示するうえで、このエキスポは最適なプラットフォームである。このモジュールは日本市場向けに製造され、世界市場にも近く展開される。
GCL-SIのエリック・ルオ社長は「GCL-SIは日本市場向けに、高効率PERCモジュールを展示してプロモーション展開に重点を置き、顧客に完全なソリューションを提供する。同時に、GCL-SIは日本のEPCパートナーと提携し、屋上設置型の太陽電池ソリューションと金融サービスを開始する」と語った。
GCL-SIは2016年第4四半期にPERCプロセスを施した同社のポリブラックシリコンを工業化し、20.8%の変換効率を達成した。ダイヤモンドワイヤー切断ハーフセル・テクノロジーと組み合わせたブラックシリコンの明確なロードマップに基づくユニットセル効率は、従来のタイプよりも20-25W高くなるが、価格は変わらない。
業界チェーンをさらに向上させ、差別化された製品範囲をサポートするために、GCL-SIはパートナーとともに、12億元の新規エネルギー産業ファンドを設立した。これはセル生産拡大のために使用され、高効率セルの生産量は3GWに達するとみられる。
市場需要に応え、GCL-Poly Energy Holdings Limited(以後「GCL-Poly」、ハンセン総合指数銘柄)(株式コード:3800.HK)は2017年11月に新しい2GW容量のブラックシリコン・プロジェクトを開始した。さらに、ダイヤモンドワイヤー切断テクノロジーは2017年末から、すべてのGCLのウエハー製品に用いられてきた。ブラックシリコン、PERC、ダイヤモンドワイヤー切断の組み合わせによって、GCLはこれまでにない高い効率で多くの製品を市場に提供することが可能になる。
▽GCL-SIについて
GCL System Integration Technology Co., Ltd.(SZ: 002506)(GCL-SI)はGOLDEN CONCORD Group(GCL)の1部門である。GCL-SIはワンストップの最先端統合エネルギーシステムを提供し、世界大手のソーラーエネルギー企業になることにコミットしている。
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ソース:GCL System