【台北（台湾）2018年3月1日PR Newswire】
IP監視ソリューションのグローバルリーダー VIVOTEK（台北・台湾）(TWSE: 3454)は、トレンドマイクロ株式会社（以下、トレンドマイクロ）とIoTのセキュリティで協業することを発表いたします。 VIVOTEKのIP監視における豊富な経験とトレンドマイクロの多岐にわたるサイバーセキュリティの優れた知見の協業により、ネットワークカメラを導入する際の高度なネットワークセキュリティを実現し、IoT（Internet of Things）の新たなセキュリティ課題への対応・防御を強化いたします。サイバーセキュリティを強化した新しいVIVOTEK製品は、トレンドマイクロのIoT機器向けセキュリティソリューション「Trend Micro IoT Security」が組み込まれ、3月6日から9日まで東京ビッグサイトで開催される第26回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2018」のVIVOTEKブース (#SS7835) で展示いたします。
VIVOTEKブランドビジネス研究開発部門担当副社長のスティーブ・マー博士は、「当社のアプローチでは、ハードウェアベースのセキュリティ機能とソフトウェアアプリケーションの緊密な統合が求められています。トレンドマイクロとの協業は重要なステップであり、IP監視業界で初となるサイバーセキュリティを強化したネットワークカメラをリリースできることを誇りに思います。トレンドマイクロのIoT機器向けセキュリティソリューション「Trend Micro IoT Security」により、これらのカメラはリスク検知やシステム保護を実現できます。 VIVOTEKはセキュリティ上の脆弱性を低減し、IoTエコシステムにおけるセイフティネットを開発する取り組みにコミットしてまいります」。
「クラウドベースサービスを利用する目的で、多くのネットワークカメラがインターネットに接続されるようになってきています。そのため、ネットワークセキュリティの観点からカメラを保護することは非常に重要になってきています。 VIVOTEKの持つカメラへの深い知識とトレンドマイクロが持つIoT機器向けセキュリティソリューションを組み合わせることで、効果的で実践的なアプローチによりIoTセキュリティを実現します」と、トレンドマイクロのNetwork Threat Defense Technology Group Vice President テレンス・リュウ氏は述べています。
VIVOTEKおよびその包括的な製品ラインについての詳細は、www.vivotek.com をご覧ください。
トレンドマイクロについて
https://www.trendmicro.com/ja_jp/business.html
VIVOTEKについて
VIVOTEK（TAIEX：3454）は、2000年に台湾で設立いたしました。グローバルにVIVOTEKソリューションを提供するIP監視業界でのトップブランドです。当社はネットワークカメラ、ビデオサーバー、ネットワークビデオレコーダー、PoEソリューション、ビデオ管理ソフトウェアによる総合ソリューションをご提供しています。また、 VIVOTEKはIoTの普及、拡大する中、広範な画像と音声の技術力により、IoT分野での「目」となることを目指しております。当社は、2008年、2013年、2014年、2015年、2016年及び2017年に、米国（カリフォルニア）、ヨーロッパ（オランダ）、インド（デリー）、中東（ドバイ）、中南米（メキシコ）及び日本（東京）に事務所や子会社を設立しました。健全な産業界のエコシステムを構築するため、VIVOTEKは世界有数のソフトウェア及びハードウェアパートナーとの戦略的提携を拡大し、116ヶ国以上で183社以上の正規ディストリビューターと協業しています。詳細については、www.vivotek.com をご覧ください。
