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Open Security & Safety Alliance創立メンバーのVIVOTEKがIP監視を次のレベルに導く

Bosch Building Technologies
2018-10-17 15:20 2070

【台北(台湾)2018年10月17日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードするIP監視ソリューションのプロバイダーVIVOTEK(TWSE: 3454)は17日、新しいOpen Security & Safety Alliance(オープン・セキュリティー・アンド・セーフティー・アライアンス、以下「アライアンス」)に加盟したと発表した。この非営利、非株式会社のアライアンスは、セキュリティーとセーフティーのプラットフォームの共通規格を策定するためにメンバーを結集する。VIVOTEKは、Bosch Building Technologies、Hanwha Techwin、Milestone Systems、Pelco(TM) by Schneider Electricとともに、創立企業5社のうちの1つである。メンバーは協力して最良の共通規格と仕様に取り組む。また、統合の作業を最小限にし、IP監視産業を次のレベルに導くことを実行するガイドラインを共有する。

これまで監視ソリューションには共通規格のプラットフォームがなく、まとまりを欠いていた。そのため、メーカーとソフトウエア開発者は、自分たちのシステムを互いに対応させるのにリソースを費やすことを強いられてきた。この研究開発における損失は、顧客とユーザーのために真の価値を創出するイノベーションを限定的なものにしていた。このアライアンスの設立で、そのような損失は大きく低減し、アライアンスの拡大に合わせてイノベーションも促進される。規模に関係なく、同じ価値を共有する企業がアライアンスに加盟し、考えや専門知識を提供することを歓迎する。

VIVOTEKのオーウェン・チェン社長は「Eye in IoT(IoT分野での「目」)になることがわれわれのビジョンである。われわれは、AIとIoTには力強い成長の可能性があると予想している。この時代に産業が成長するには、セキュリティーおよびセーフティー・ソリューションの共通規格プラットフォームが必要だ。このアライアンスで、われわれは共に、各産業のさまざまな専門知識を結集し、より良い結果のために単一の共通言語でソリューションを提供することにコミットしている。メーカーやソフトウエア開発者は、もっと多くの潜在的顧客に影響を及ぼし、セキュリティーとセーフティーを超えた付加価値のあるイノベーションを生み出すことができる。一方、ユーザーは最新のAI技術を享受し、より多くの顧客の知見をもっとスマートな方法で発見することができる。これは、このエコシステムの誰にとってもウィンウィンのコラボレーションである」と述べた。

現在、Open Security & Safety Allianceへの加盟に興味がある組織は、会員になることができる。会員資格とアライアンスの活動についての詳細は https://www.opensecurityandsafetyalliance.org/ を参照。

ソース: VIVOTEK Inc.
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