【北京2018年2月12日PR Newswire】中国大手単結晶製品メーカーのロンジー.グリンエナジー.テックノレッジ株式会社(ロンジー.ソーラー Green Energy Technology Co., Ltd)と傘下の100%出資子会社のロンジー.ソーラー(下記ロンジーと言う)との連携で、爆増のソーラーエネルギーへの需要に応える同時に同社の海外販売増加も目指すためにインドのアンドラプラデシュ州にあるソーラーセルとモジュール製造工場の生産能力を拡大する計画を発表した。
ロンジー.ソーラーは、高揚する市場需要に応じるため、アンドラプラデシュのセルおよびモジュール工場の生産能力をそれぞれ500MWから1GWまで倍増し、建設費は約2億4000万ドル、運営資金は約6800万ドルを含め、トータールで3億900万ドルの投資額を予定する。モジュール工場は2019年8月までに竣工し、生産開始される予定で、セル工場は2020年1月に生産開始を予定する。
ロンジー.ソーラー Solarのリー・ウェンシュエ社長は「アンドラプラデシュ工場の拡張は、ロンジー.ソーラーの世界成長戦略の一環である。ソーラーモジュールへの世界需要が高まり続けているので、ロンジー.ソーラーは貿易保護主義リスクの対策として、厳選した市場に中規模の投資をする同時にも、中国国内の市場を重視し続けていく。計算によると、新たな拡張は年間売上高3億8000万ドルで、年間純益は約1900万ドルの見込み」と語った。
同社長はさらに「ソーラー製品の販売額においてインドは既に中国最大の輸出対象市場になり、2017年のソーラー製品輸出量はインド市場の24.1%を占めている。セルおよびモジュール両方とも販売増加している」と語った。
当該プロジェクトはロンジー.グリンエナジー.テックノレッジ株式会社が株権40%、ロンジー.ソーラーが株権60%を保有して、レリー.ソーラー.テックノレッジ(インド)有限公司(Lerri Solar Technology (India) Private Ltd)として運営さている。
インドにおける生産能力の拡大によって、ロンジーはインドの豊かな資源、低コスト、ソーラー産業に対する優遇政策を十分利用して、グロバール化発展戦略を加速させ、単結晶製品の世界市場シェアを増加するチャンスへも繋がる。
▽ロンジー.グリンエナジー.テックノレッジ株式会社について
ロンジー.グリンエナジー.テックノレッジ株式会社は、単結晶製品の世界最大手メーカーである。会社設立18年以来、単結晶技術に専念して、単結晶インゴットからウエハー、セル、モジュール、さらにはソーラーソリューションまでの一貫生産体制を整ったうえ、市場需要に応じて生産能力を増やすプランもある。
(日本語リリース:クライアント提供)