【広州(中国)2018年2月8日PR Newswire=共同通信JBN】日本のデザイナーブランド、MINISO名創優品(MINISO)は2018年1月30日、MINISO Industrial ParkのMiniso Colombia SASとの戦略的協定を正式に締結した。調印式にはMINISO名創優品のグローバル共同創業者兼最高経営責任者 (CEO) の葉国富氏とコロンビア側パートナー代表のエドゥアルド・ティシュマン、エンリケ・スモレンスキー両氏が出席した。
Miniso Colombia SASとの協力は、MINISO名創優品にとってブラジル、メキシコなど他の中南米諸国への進出の後を受け、グローバルに展開するための重要なステップである。葉国富氏は調印式で、MINISO名創優品は5カ年計画に従って成長と拡大を加速し、2022年までに「数百の協力国、数千億の売上高、数千の店舗」というブランドの展開目標の達成を目指すと表明した。2018年に入ってMINISO名創優品が進出した最初の国としてコロンビアは同ブランドにとって極めて重要な意味を持っている。MINISO名創優品は、高品質でインテリジェントな消費者製品をコロンビアの地元消費者に提供したいと望んでいる。それはまた、MINISO名創優品が南米市場でさらに展開するための良い基盤を築くことになる。
コロンビアは南米の北西部に位置している。コロンビアは長期にわたるマクロ経済的安定と良好な成長見通し、多様な経済、中南米4位という中程度の経済力を有しており、世界の新興市場の1つとなっている。MINISO名創優品のコロンビアへの進出は、双方にとって大きなチャンスとなる。
「高品質かつ手頃な価格」の原則によりMINISO名創優品は、世界中の消費者にストレスのない快適なショッピング体験を提供することを心掛けている。MINISO名創優品は、インテリジェントでシンプル、快適な製品を生産する独自のビジョンとモードを持っている。このブランドは、協力サプライヤー、厳選された高品質サプライヤー、および世界の適切で高品質の原材料のための厳格な選別モードを採用しており、大規模な調達により製品価格をコントロールしている。この他にも、MINISO名創優品は消費者にシンプルでナチュラル、高品質の製品を提供するため「German Red Dot Designer Award」を受賞したチームを含め、日本と北欧から多数のデザイナーを集めている。
これまでに60以上の国と地域がMINISO名創優品と連携している。また、アジア、北米、南米、オセアニア、欧州、アフリカで2600以上の店舗を成功裏に開設してきた。MINISO名創優品は今後「製品のローカリゼーションと人材のローカリゼーション」のコンセプトでさらに多くの諸国に展開し、高品質の商品をより多くの消費者に提供していく。