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GCL-SIが世界的競争力強化のためエリック・ルオ氏をCEOに任命

GCL System
2018-01-09 16:48 1824

【蘇州(中国)2018年1月9日PR Newswire】クリーンエネルギー・コングロマリット企業GCLの子会社GCL System Integration Technology Co., ltd.(SZ:002506)(以下「GCL-SI」もしくは「当社」)は8日、2018年1月5日付で最高経営責任者(CEO)にエリック・ルオ(Eric Luo)氏を任命したと発表した。

ルオ氏は、Wuxi Suntech and Shunfeng International Clean Energy(SFCE)をエネルギー・ソリューション・プロバイダー大手に変革したリーダーシップを認められて、Power and Electricity World Asiaで2014年に「Asian CEO of the Year(アジアの年度CEO)」に指名された。ルオ氏はまた、2016年ダボス年次会議の「Transformation of Energy(エネルギー変換)」分科会の基調講演者の1人であり、Global Energy Leaders Summit(世界エネルギー指導者サミット)で「Outstanding Leader(優れた指導者)」賞を受賞した。ルオ氏は現在、米中両国の企業と政府リーダーによって創設された商用営業プライベートエクイティ基金「US-China Green Fund(米中グリーンファンド)」の業界アドバイザーとして活躍している。

ルオ氏はGCLに入社する前、Shunfeng International Clean Energy Limitedの執行取締役兼CEOだった。同氏はShunfeng Groupの中で、Wuxi Suntech Power Co, Ltd.のCEOを含め、数々の上級職を務めた。GCLグループのシュ・ゴンシャン会長は「われわれは、ルオ氏がGCLにもエレクトロニクスや工業面のこれまでの幅広い経験を持ち込んでくれると信じている」と語った。

GCL-SIのシュ・フア会長は「われわれはルオ氏がわが社チームに加わってくれたことを光栄に思う。わが社チームは当社の戦略的活動であり、世界市場においてGCL-SIの事業拡大と統合を加速し、中国外のEPC(設計・調達・建設)とエネルギー貯蔵事業の開発を一層進める」と述べた。

GCL-SIは太陽光発電(PV)モジュールおよびシステムインテグレーションサービスに迅速な開発を実現し、ワンストップの統合クリーンエネルギー・サービス・ソリューション・プロバイダーとしての立ち位置を固めた。

GCL-SIは現在、日本、インド、北米、オーストラリア、シンガポール、ドイツに子会社を保有し、タイ、南米、中東、南欧、アフリカをカバーする駐在員事務所を保有している。ベトナムに同社の600MW製造施設を開始したことは、欧州と北米両市場における市場シェアを増大することによって、世界的な守備範囲をさらに支援することになる。GCLは2018年には、総発電容量8GWに達する。

ルオ氏は以下のようにコメントした。「われわれは産業バリュー・チェーンにおける上流、下流両企業とのコラボレーションを強化するため働いてきたので、2018年は当社にとって、世界市場における堅固な成長実績を継続する素晴らしい時になろう。当社はまた、世界で最大規模の太陽光発電事業資産を所有するGCL New Energy(0451.HK)の約10%株式を取得する戦略的な投資を行った。私はクリーンエネルギーのグローバルプラットフォームの一員になることを非常に喜んでいる。株主の利益を増大するとともに、当社を新しいレベルに持ち上げるため、株主一人一人と協力する」

GCL System Integration Technology Co., Ltd. (SZ:002506)(GCL-SI)は、GOLDEN CONCORD Group (GCL)の一部である。GCL-SIは、ワンストップ、最先端統合エネルギー・システムを提供し、世界大手のソーラーエネルギー企業になることにコミットしている。

ソース:GCL System

ソース: GCL System
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