【シンガポール2017年7月4日PR Newswire=共同通信JBN】マンダリン・オーチャード・シンガポール(Mandarin Orchard Singapore)にある陳建太郎氏の四川飯店が2017年のミシュランガイド・シンガポール版で2つ星を獲得し、2年連続でミシェランが格付けした最高の中華レストランの地位を維持した。
2014年にシンガポールに開店した陳建太郎氏の四川飯店は、「日本における四川料理の父」と評される陳建民氏が1958年に日本初の四川レストランを開店して以来の誇るべき料理遺産の産物である。
陳建民氏の孫で、「四川の賢者」の愛称で呼ばれる有名鉄人シェフの陳建一氏の息子でもある四川飯店総料理長、陳建太郎氏は、四川飯店の季節の特別料理等を通じて四川料理をさらに評価してもらうことに貢献するという祖父のビジョンを達成することを誇りに思っている。
陳建太郎シェフは「料理の世界最高権威のエリートランクに入るという念願がかなった。四川飯店のレベルを引き上げ、レストラン業界の競争が激しいシンガポールに影響を与え続けるという意欲がますます湧いてきた」と述べた。
また「私はこの誇るべき成果を四川飯店とマンダリン・オーチャード・シンガポールのチーム、そして友好と支援の面で絶えず寛容であり続けるわれわれの上得意のお客様と分かち合う」と語った。
世界的に有名なミシュランガイドは1世紀以上の歴史を持ち、さまざまな国籍の調査員が世界中のレストランを匿名で評価し、崇敬される星の区別を毎年割り当てる。
誰もが載るのを熱望するリストの作成の厳密な公式は、ミシュランが今も厳重に守る秘密であるが、調査員は5つの基準によって評価していることで知られている。すなわち、食材の質、味付けと料理技術の完成度、料理法におけるシェフの個性、金銭的価値、数度の調査における一貫性である。
2つ星は「極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある」とガイドに記述されている。
陳建太郎氏の四川飯店は四川料理の7つの基本風味を公にしている。酸味、刺激味、辛味、甘味、苦味、香り、塩気である。ぜひ食べてほしいシェフの特選料理は、坦々麺、白身魚の唐辛子オイルかけ、四川飯店名物、陳麻婆豆腐だ。新メニューでは、最近取り入れた自慢の1品とともに広東代表料理の美味なセレクションも楽しむことができる。
陳建太郎氏の四川飯店についての詳しい情報はwww.shisenhanten.com.sg を参照。
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ソース:Mandarin Orchard Singapore