【北京2013年3月25日PRN=共同JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は3月8日、バンクーバーでカナダ提携企業に感謝する2012-2013年次総会を開催、5月17日から北京-バンクーバー路線にCA997/8便を加えエアバスA330-200機を火曜、木曜、金曜、日曜に運航すると発表した。これにより、エアチャイナの北京-バンクーバー路線は週11便になる。
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新たな北京-バンクーバー便は市場の需要増大に対応、乗客に便利な旅行オプションを追加し便宜を拡大する。総会でエアチャイナ・バンクーバー支店のシュ・ジュンホン支店長は、10社を超えるカナダの旅行代理店に「2012年殊勲賞」を授与、エアチャイナが引き続きパートナーを全面支援し、中国とカナダの交流促進に資するとあいさつした。
在バンクーバー中国総領事館の苑占領・商務参事官は、25年にわたりバンクーバー路線を運航してきたエアチャイナが中国とカナダの経済・文化交流推進に多大な貢献を果たしたと述べ、エアチャイナのサービス、商品をほめたたえた。
エアチャイナ終身プラチナ会員のグラント・リン元衡ホールディングス(Yuanheng Holdings Ltd.)社長もあいさつ。カナダ福建省会の会長でもある同氏はエアチャイナが卓越したサービスを提供してきたとし、新たな便の就航を楽しみにしていると述べた。
総会はバンクーバー中心街のローズウッドホテル・ジョージアで行われ、政府、旅行代理店、提携先、メディアからゲスト120人以上が招待された。ゲストには素晴らしいギフトが用意され、当選者にバンクーバー-北京往復チケットなどの豪華賞品が与えられた。
▽中国国際航空(エアチャイナ)について
中国国際航空(エアチャイナ)は中国を代表する唯一の航空会社で、スターアライアンスのメンバーである。商業運航に加えて、国家首脳が外国を公式訪問する際の特別便も運航している。
当社は保有するエアバス、ボーイング両社製の航空機432機を使って、30カ国・地域の280路線を運航。この中には株式の過半数を保有する企業が運航するものも含まれる。スターアライアンスに加盟したことによって、当社の路線網は193カ国・地域の1356の目的地に広がっている。ロイヤルカスタマー向けプログラム、フェニックスマイル(PhoenixMiles)は現在、2500万人の会員を擁している。
詳しい情報は公式サイト、http://www.airchina.comを参照。
ソース:Air China