【東京2016年9月21日PR Newswire=共同通信JBN】
双日株式会社と提携して、Dlodlo(トト社)は2017年日本でDlodlo V1をリリースする
バーチャルリアリティー(VR)装置およびプラットフォームの開発企業Dlodloは9月15日から18日まで千葉市幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2016で、同社初のVR製品Dlodlo V1を展示した。
開発者やゲーマーは、東京ゲームショウでDlodloを代表する製品Dlodlo V1を手に取って体験する機会があった。この重さ3.1オンス(87.88グラム)の機器は先月、本物のサングラスのような外観をした世界初のウエアラブルVRヘッドセットとしてニューヨークでリリースされた。コンパクトでポータブル、かつ容易な装着が可能なDlodlo V1は2400 x 1200の解像度、800ppi以上、105度の視野、リフレッシュレート90Hzに加え、より良いユーザー体験のために最小限に抑えられたダイナミックディレイを装備している。
Dlodloがこのショーで展示したその他の製品には、VRヘッドセットH2とA1があった。
Dlodloのリー・ガン最高経営責任者(CEO)は「東京ゲームショウで当ブランドの最新VRコンセプトを実現する当社の代表的製品を日本に紹介できたことを大変うれしく思う。われわれは光学からエレクトロニクス、構成素材に至るすべての面で大きく進展し、VR技術進歩を次のレベルに引き上げた」と語った。
同社は画期的なVRグラスとVR技術を世界で発売するために、双日と提携し2017年にDlodlo V1をリリースする。
双日プラネット株式会社のバーチャルリアリティー・リーダーであるウエダ・カイウ氏は「Glass V1は東京ゲームショウで大歓迎を受けた。日本の顧客が将来、Dlodloとの提携を通じて、3Dビデオ、VRパノラマ画像、アクションいっぱいのゲームなど究極のバーチャルリアリティー体験を楽しんでもらいたい」と語った。
▽Dlodloについて
中国深センで2013年創設されたDlodloは、VRグラス、VRプラットフォームの設計、開発を専門としている。同社は現在、H、A、V、Xシリーズの4つの製品ラインを持っている。同社はビデオ、ゲーム、アプリケーションのコンテンツを提供するVRエコシステムを構築することに専念している。Dlodloは現在、中国、米国、日本にある支店で100人以上を雇用している。
Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20160919/0861609592
ソース:Shenzhen DLODLO Technologies Co.,Ltd