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ストラタシス・ジャパン、名古屋 設計・製造ソリューション展で、製造業界向けの最新の3Dプリンティング・ソリューションを紹介

Stratasys Japan
2016-04-12 14:55 2086

~MakerBotデスクトップ3Dプリンタおよびストラタシスのプロフェッショナル向けシステムを展示、コンセプトデザイン、プロトタイプ、製造まで、ものづくりのための幅広ソリューションを提案~

~ソリューションパートナーと共に、新たなソリューション「ハイブリッドモールド™」を紹介~

【東京2016年4月12日PRN】 3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションの世界的リーダー企業であるStratasys Ltd.(http://www.stratasys.co.jp/ )(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス)の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)は本日、2016年4月19~21日にポートメッセ名古屋で開催される第1回名古屋 設計・製造ソリューション展(以下、DMS名古屋)にて、3Dプリンティングがモノづくりにもたらす可能性について、最新のパフォーマンスやアプリケーションについて展示することを発表しました。 ストラタシス・ジャパンのブースでは、ストラタシス・ジャパンによるプレゼンテーションと共に、ソリューション・パートナーによるハイブリッドモールドおよびデジタルモールド(R)・プレスのライブデモンストレーションも行われます。

デジタルモールド製のコア(左下)と簡易金属金型によるハイブリッドモールド(上)、同モールドによる成形品。
デジタルモールド製のコア(左下)と簡易金属金型によるハイブリッドモールド(上)、同モールドによる成形品。

DMS名古屋では、ストラタシスの3Dプリンティング・システムの幅広いラインナップ(MakerBot Replicatorデスクトップ3DプリンタからObjet30 Prime、Objet260 Connex3およびFortus250mc)展示されます。 ストラタシス・ジャパンのブースでは、同社によるプレゼンテーションをはじめ、ソリューション・パートナーである有限会社スワニー(http://www.swany-ina.com/ )(以下、スワニー)および中辻金型工業(http://www.nkk-24.co.jp/ ) によるデモンストレーションが開催されます。 デモンストレーションでは、ストラタシスのPolyJet 3DプリンタとデジタルABSマテリアルで造形されたデジタルモールド™を活用した、ものづくりのプロセスをより効率的にするための新たなアプリケーションである「ハイブリッドモールド™」を紹介します。 アルミ型と3Dプリントモールドを採用したこの新たなアプリケーションを活用することで、ユーザは試作品や小ロットの成形品を、低コストかつ短期間で、かつ詳細なデザインを実現しつつ作製することが可能になります。 「シボや深いリブなどの複雑なデザインのパーツを、従来のCNC加工による金属金型のみで作成する場合では約10日間を要しますが、ハイブリッドモールドを活用することで、約3日間まで期間を短縮することができます。300ショット以上の成型もできるため、単なる試作品のみでなく小ロットの生産方法のひとつとして活用することができます。」 スワニーの代表取締役社長 橋爪良博氏は述べています。「ハイブリッドモールドがもたらすのは時間やコスト面のメリットだけではありません。 設計者をはじめ、ものづくりをするものにより多くトライを行い、より自由なデザインを実現する機会を提供することに大きな意味があります。」

また、ストラタシス・ジャパンの代表取締役社長 片山浩晶は以下のように述べています。 「私たちは3Dプリンティング・ソリューションが、多くの業界においてものづくりに携わる皆様に対して、製造過程を合理化し、プロトタイプやひいてはカスタマイズ・ツールや最終製品をより高い費用効果で作製するために貢献することができると確信しています。 DMS名古屋は、最新のトレンドとアプリケーションについて、中部地域をはじめとする製造業界に関わる企業、設計者、エンジニアの皆様に共有させていただくうえで、素晴らしい機会です。ストラタシスは、ユーザのみなさまの声に耳を傾け、日本のものづくりに貢献するための幅広いソリューションを提供しつづけます。」

DMS名古屋は、同地域で初めての開催となる製造業向けのITソリューションが一堂に出展する展示会す。ストラタシス・ジャパンは、同展示会において、最新の3Dプリンティング・ソリューションを展示します。

出展概要:

イベント名称:  第1回 名古屋 設計・製造ソリューション展
開催期間:  2016年4月19(火)~21日(木) 10:00-18:00 (最終日のみ17:00)
開催場所:  ポートメッセ名古屋
ブース番号:  14-42

展示機器:  Stratasys 3Dプリンタ 
                - Fotus250 
                - Objet260 Connex3
                - Objet30 Prime

MakerBot デスクトップ3Dプリンタ
Z18
Replicator 5th

プレゼンテーションおよびライブデモンストレーション開催時間:
各日、10:30 – 16:00* の間

*各セッションのスケジュールは、事前の予告なく変更される場合があります。詳しくはストラタシス・ジャパンへお問い合わせください

ストラタシスの最新の3DプリンティングおよびDDMソリューションに関するより詳しい情報は、ウェブサイト(http://www.stratasys.co.jp/ )をご覧ください。

ストラタシス・ジャパンについて

ストラタシス・ジャパンは、ものづくりの設計・製造方法に変革をもたらす3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリングにおけるパイオニアとして、25年以上にわたり業界をリードしてきたStratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS)の子会社です。 米ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置き、設計や製造に対する新しい発想を推進することにより、多様な産業・幅広い分野のお客様のために貢献しています。 当社の3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションは、これまでにない設計の自由度や製造における柔軟性を提供し、デザインやコミュニケーションを向上するだけでなく、さらに市場投入までの時間短縮と開発コスト削減を実現することができます。 MakerBot やSolidscapeなどの子会社も含め、Stratasysのエコシステムには、プロトタイプやパーツを造形する3Dプリンタ、豊富な3Dプリンティング用マテリアル、Stratasys Direct Manufacturingによるオンデマンドのパーツ造形サービス、戦略的コンサルティングやその他専門的サービスがあり、さらにクラウドコミュニティであるThingiverseとGrabCAD では500万点以上もの無料の設計コンポーネントやプリント可能なファイルが公開されています。 Stratasys は世界中に2,700人以上の従業員と800 件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて30 を超える賞に輝いています。

ストラタシスについて、詳しくはhttp://www.stratasys.co.jp/ またはhttp://blog.stratasys.com/ja をご覧いただくか、もしくはLinkedIn(https://www.linkedin.com/company/stratasys )でフォローしてください。

Stratasys, Fortus, FDM, およびObjetはStratasys Ltd.の登録商標です。 また、Connex、FDM およびPolyJetテクノロジーはStratasys Ltd. およびその子会社、あるいは提携会社の商標、もしくは登録商標であり、いくつかの地域においては登録されている可能性があります。その他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。

デジタルモールドおよびハイブリッドモールドは、有限会社スワニーの商標、もしくは登録商標です。

<報道関係者からのお問い合わせ先>

株式会社ストラタシス・ジャパン
担当: マーケティングディレクター 吉澤 文
Tel: 03-5542-0042
E-mail: Aya.Yoshizawa@stratasys.com  

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ソース:Stratasys Japan

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