【固城(韓国)2016年3月8日PR Newswire=共同通信JBN】国際的な恐竜博覧会がこの4月に開催され、絶滅した動物の珍しい化石や最先端のメディア技術を利用して鮮やかに再現した姿が展示される。博覧会の準備事務局が7日、明らかにした。
「慶南固城恐竜世界エキスポ」は4月1日、ソウルから南へ466キロ離れた固城で開幕、会期は73日間。固城は恐竜化石の出土数が多く、その種類も多いことで知られ、約4000の足跡があるとされる。
2006年に第1回が開催されて以来、恐竜エキスポは韓国の地方自治体が主催するイベントとしては珍しく成功を重ねている。
観客数は増加し続けており、2012年には178万人の最多記録を達成。外国からのビジターも2006年に比べて倍増して9万人を記録した。
2012年、組織委員会は107億ウォンの純利益を上げた。固城地域にとっても2200億ウォンの経済効果があった。
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ソース:Gyeongnam Goseong Dinosaur World Expo Organizing Committee Foundation