【ブリスベーン(オーストラリア)2016年2月23日PR Newswire=共同通信JBN】SDNベースのエラスティック相互接続のグローバルリーダー、Megaport(http://www.megaport.com )は22日、人々とコミュニティーへの投資を通じてインターネット・インフラ・基準の進展をサポートする産業・地域プログラムMegaport.orgの立ち上げを発表した。
Megaport.orgは主要業界組織を後援し、人々、テクノロジー、ビジネス、中立性と独立性を推進するものを結集する。最近の後援の例としてはGlobal Peering Forum、Asia Pacific
Internet Exchange Association、Euro-IX、APRICOTなどがある。将来の後援先には、十分なサービスを受けていない地域でインターネット開発に投資するネットワークオペレーターのフォーラムや組織が含まれる。
Megaport.orgはインターネット業界のトップ、前向きの考え方を持つ人々で構成される諮問委員会を設立した。委員会はMegaportに、コミュニティーを育成しインターネットインフラの成長を支援するというMegaport.orgのミッションをサポートする方向性とイニシアチブについて助言する。
Megaportのデンバー・マダックス最高経営責任者(CEO)は「Megaport.orgはインターネットを可能にしたコミュニティーにお返しすることがすべてである。われわれは人々が彼らの能力を学んで伸ばす機会を促進する各組織、イニシアチブを支援できて喜んでいる。同時に、インターネットインフラが不足している場所のインフラ成長投資を確信している。通信事業者と開発コミュニティーなくして、サービス革新はほとんどなく、雇用機会も限られ、きわめて率直に言って、今日われわれが知るようなオープンなインターネットはあり得なかった」と語った。
Megaportのクリスチャン・コッホ国際相互接続戦略本部長は「独立した中立のインフラはインターネットの成長と安定に重要である。全体モデルはこのコンセプトに基づいている。われわれは中立性促進イニシアチブをサポートできる立場にいることを喜んでいる」と話した。
Megaportはオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、香港、米国の13市場に54カ所のデータセンターを展開し、現在、トロント、ロンドン、ダブリン、アムステルダム、ストックホルムを含む北米と欧州の主要市場にデータセンターを増やしてプレゼンスを拡大しつつある。
Megaport.orgに関する詳しい情報、およびインターネット発展にどう影響を与えられるかについてはhttp://megaport.org を参照。
▽サポーティングリソース
公式ウェブサイト:http://megaport.org
Twitter:@megaportnetwork
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▽Megaportについて
Megaportはエラスティック相互接続で世界をリードするパイオニアである。Megaportは2013年にベバン・スラッタリー氏が創業して以来、企業、ネットワーク、サービスの相互接続を転換する世界初のSDNベースの中立的エラスティック構造を構築した。相互接続に対する高い需要と帯域幅取得法を転換する必要性が、2015年末までに米国市場との全面統合が見込まれていた世界的な新市場にMegaportを押しやった。Megaportは、大規模な国際的通信事業者ネットワークの編成に広範な知識のある経験豊富なチーム(http://megaport.com/about/team )によって創設された。
Megaportに関する詳しい情報はwww.megaport.com を参照。
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